三階の十五号室を訪ねてくれ!
こんな場末のホテルから、おはようございます。
水曜日はおふくろの癌の進行がちょっと詳しくわかる検査があり、いろんなことを考えていたら眠れないまま朝になった。
人のからだは必ず壊れ、人は必ずいつか、長い眠りにつく。
心もたびたび壊れ、もう大丈夫だと思っても、また脆く壊れてゆく。
時々その音を聞きながら、この音はだんだん大きくなってゆくのか?、いつかは止むのか?、おれはほんとにヒロミGOなのか?、と不安に駆られ耳を塞ぐ。
そして、耳から聞こえて来るんじゃないのか、と知る。
それでもおれは呪文のように繰り返し、唱える、おれに必要なのは跳ね返す力だ!、と。
不安を跳ね返し、恐怖を跳ね返し、絶望を蹴飛ばし、孤独に落ちてく絶壁の端っこにある岩につかまって、好きな女と再会した日には笑顔でこう言う、よう!どう?元気か!、と。
今日もハートブレイクホテルの三階、十五号室で待っている。
ぼくに会ったら、夜中からキャベツやニンジンを湯がいてるなんてバカじゃない?!、って言ってくれ。
そしたらぼくはこう返す、おれはたかが弁当を作ってるわけじゃないんだ、物事の表面しか見れないやつはあっち行け、と。
ハートブレイクホテルへ、ようこそ!
大丈夫だ!キミの心も再生と自己治癒を繰り返す。
それに、キミにはおれがついている!
好きな空き部屋を使ってくれ。
iPhoneからの投稿
