カメラ | 青いレコード ~されど、青春。~

カメラ

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海の見える町へ、写真撮影に行ってきます。

船長の船の前へモデルさんに立ってもらい、撮る。

自分は船長もモデルさんも好きなので、きっと上手く撮れる。

高価なレンズは全部ヤフオクで売ってしまっけど、自分は安物で十分だ。

なんでかって言うと、高いのたくさん持ってた時も、ぶつけても落っことしても気にならない安いのばっかり使ってたからで、結局おれの世界は変わっていない。

世の中には、禿げたなぁ…とか、腹出ちゃったなぁ…とか、不景気でお客さん来なくなっちゃったなぁ…とか悩んでいる人がたくさんいるけれど、そんなの全然気にしなくて大丈夫!

最初っからカッコいいとか思われていないし、モテてないし、元々そんなに客いなかったじゃないか、という話なんだから。

客観的には、自身を取り巻く小さな世界も、自身のポジションも、変わっていないのだ。

変わってゆくのは、自分が自分に対して言い聞かせている言い訳の内容だけである。

おはようございます!料理長のデニ郎です!

厨房に立ち始めて6ヶ月目、未だ、朝ごはんの玉子焼きがスクランブルエッグになってしまう。

それをフライパンからお皿に移すとき、こう呟く、キョンキョン!また失敗した、でもいいでしょ?、って。

キョンキョンは何も答えてはくれない。なぜなら、いないから。

なんてったって、アイドルだから。

でもおれは遠回しにキョンキョンに問いかける、どうせ税金で持っていかれるんだったら、ぼくと一緒にペアリングとか探しに行きませんか?、と。

通帳持って来いよ!服と指輪買ってくれよ!、などと言ってはいけない。カード忘れんなよ!もダメ。

人間、暴言を口にしてはいけないのだ。

暴言は人を嫌な気持ちにさせた上に、人の心に傷をつける。

暴言に暴言で対応してもいけない。我慢して、無視すればよい。

今週もハートブレイクホテルの315号室を訪ねてくれ。

そして3年B組 金八先生のモノマネで、ぼくにこう言ってくれ、我も人なり 彼も人なり。



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