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2016年になってからようやく2度目の更新です。

最近はブログのネタが全く浮かんでこなくて困っています。
(-_-;

こうして長いことブログを更新しないでいると、何となく仲間はずれになったような不安にかられるものです心配

そんなことじゃまずいなと思い、今日はあまり面白いネタではないのですが、アナログ音楽とデジタル音楽について書いてみます。


現在私達が聴いている音楽は、ほとんどデジタルが中心です。

人の歌はアナログですが、楽器のほとんどはデジタルですし、カラオケは当然デジタルです。

「デジタル」というのは、連続量を段階的に区切って数字で表したものです。

例えばデジタル時計は、連続した1時間という時間を1分単位に60個に分割して表示しています。

音楽で使う音の高さは”ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ”にデジタル化されたものです。

音階は、1オクターブを12個の音に分割して表現しています。

そういった意味では、音楽は全てデジタルだと言えます。

楽器の中では、ピアノやオルガンといった鍵盤楽器は予め平均律によって調律されているので、鍵盤を押せば正確な音階を弾くことができます。

また、マンドリン、ギター、ウクレレなどにはフレットがあるので、調弦さえ正しければ、ドレミの音階は容易に奏でることができます。

ですから、これらの楽器はデジタル楽器といえます。

一方、ヴァイオリン、コントラバス、三味線などにはフレットはないので、正確な音を出すためには弦を押さえる場所をマスターする必要があります。

また、トロンボーンは自分で管の長さを調節して音の高低を決めています。

そういった点ではこれらの楽器はアナログ楽器と言えますが、音階が12個の音で成り立っていることには変わりはありません。

結局どんな楽器であっても、正確な音階無くして音楽は成立しません。


実は私達に馴染みのドレミの音階は、ピタゴラスが2と3の素数を使って数学的に導き出した音律が基礎になっています。

数学的に作られたドレミの音階が、何故人々に音楽として受け入れられたかというと、それは人が聴いて心地よかったからのようです。

私達は幼稚園の頃からドレミの音階を教わり、誰でも歌うことができます。

ドレミの音階は我々に慣れ親しんだ音階であり、とても心地よい音階です。

音階について簡単に説明しますと、1オクターブには12個の音があり、ピアノでは白鍵7つと黒鍵5つの構成になっています。

これをドから始めて7つの白鍵だけを弾くと長音階になり、ラから始めれば短音階になります。

音は空気の振動ですが、振動が細かいほど音は高くなります。

1秒間の振動数を周波数といい、国際的な取り決めでは周波数440HzをA(ラ)の音としています。

これを基準として、ドレミの音階の周波数が決められています。

隣り合う各音は半音ずつ離れていて、周波数は以下のようになっています。、

C 261.62
C# ド# 277.18
D 293.66
D レ# 311.12
E 329.62
F ファ 349.22
F# ファ# 369.99
G 391.99
G# ソ# 415.30
A 440.00
A# ラ# 466.16
B 493.88

隣り合う半音の周波数の比率は、約1.0594であり、これは2の12分の1乗です。

つまり、元の音を12回1.0594倍すると元の2倍の周波数になり、1オクターブ上の音になります。

これを弦楽器で説明しますと、ある弦がCだとすると、弦の真ん中を押えると1オクターブ上のCになります。

つまり、弦の長さが2分の1になると周波数は2倍になります。

弦の長さと周波数は反比例するので、弦が短いほど周波数が高くなり音も高くなります。

ピタゴラスはある弦と他の弦を同時に弾いた時に、どの組み合わせが最もよく調和するかを実験しました。

その結果、開放弦とその弦の3分の1の箇所を押さえた時の組合せが最もよく調和することを発見しました。

弦の3分の1の箇所を押さえると、残りの弦の長さは3分の2となり、周波数は2分の3になります。

つまり、元の音を3倍してそれを2の倍数で割るという操作を繰り返して、12音階の基礎を作りました。

元の音を根音といい、Cを根音として5回この操作を行うと、C→G→D→A→E の順番で5つの音階が完成します。

これがいわゆる「ヨナヌキ音階」です。(4番目のFと7番目Bの音が抜けている)

ヨナヌキ音階は日本の童謡や演歌などによく使われる音階で、赤とんぼや函館の人はこの音階で作られています。

また、ヨナヌキ音階はピアノの黒鍵の並びと一致しており、黒鍵だけで弾ける曲があることを発見した人もいるでしょう。


音楽の3要素のひとつであるハーモニー(和音)も、このように音階がデジタル化されているからこそ成り立つ仕組みです。

デジタル化されていなければ、どの音を組み合わせれば最も良く調和するという規則は作れません。

音階が正確にデジタル化されているからこそ、美しいハーモニーが成立するのです。


このように音階はデジタルです、しかし音楽には音階だけでなく、強弱、長短、速度、表情などの要素があります。

これらは演奏者や指揮者が調整するしかないアナログ的な要素です。

音楽はただ正確な音階や音程を出せるだけでは成立しません。

やはりそこには、アナログ的な人の感情の表現が必要となってきます。

これはコンピュータでは表現できません。

コンピュータは全ての情報をデジタル化出来るので、いつ何度聴いても同じ音を再生することができます。

これはCDやコンピュータ音楽の優れた点でもあるわけですが、機械的でちょっと味気ない気もします。


歌手の中には、素人には歌えないような難しい歌を歌う人がいます。

例えばキーを高くしてみたり、音程がとりにくい歌にして、素人には真似ができないようにします。

その理由は、素人にあまり上手に歌われてしまうと、歌手としての面子が保たれないからです。

プロの歌手が素人と同じレベルの歌を歌っていては商売になりません。

また、演歌歌手などには、わざと伴奏よりも半音くらいテンポをずらしたりして、歌に微妙な色づけをする人がいます。

よく歌手はカラオケの点数が低いと聞きますが、それはこのようにアナログ的に歌を味付けしているからだと考えられます。


最近はよくカラオケの点数を気にする人がいます。

カラオケは、デジタル化された音楽にどれだけ正確に合わせられるかで点数が決まります。

テンポや音程が合っていれば、そこそこいい点数は出ますが、それを人が聴いて上手いと感じるとは限りません。


私はやはり機械的なデジタル音楽よりも、生ライブのようなアナログ音楽の方がいいと思います(*^△^*) 

かなり分かりづらいブログになりましたが、今日はこの辺で終わりにします。
(* ̄Oノ ̄*)




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