以前にも同じようなブログを書いたのですが、今日はクリスマスが近いということで、プレゼントについて書こうと思います
『クリスマスプレゼントは何が欲しいか?』
そんなことを考えても、私にはもう、クリスマスプレゼントをくれる人は誰もいません
昔はよく飲み屋のイベントで、名ばかりのプレゼントを貰いましたが、それは商売の客寄せに過ぎませんでした。
もうかなり長い間クリスマスからは遠ざかっています
今年のクリスマスも今のところ予定は無く、自宅でワインを飲みながらチキンでも食って過ごす予定です
「クリスマスは我々にとってはクルシミマスだ!」と私の周辺ではくだらない親父ギャグが飛び交います
(^▽^;)
クリスマスが近づくと、子供たちはサンタクロース(お父さん、お母さん)からのプレゼントを楽しみにして数日間はとても「いい子」にしています
また女性は、彼氏からのプレゼントを期待して、クリスマスの時期はいつもよりもいい女に変身します
ヘ(゚∀゚*)ノ
しかし、決して自分からは「プレゼントちょうだい」とは言わず、思わせぶりな態度で男性からのプレゼントを待ちます
( ̄ー☆
今回は「プレゼント」の意義について考えてみようと思います。
プレゼントの語源は、「PRE」すなわち、予め用意した物を「SENT」「渡す・贈る」というものだそうです。
ですから、その場の思いつきで渡された物は、プレゼントではありません
「この服もう着なくなったから貴方にプレゼントするわ」
「この時計貰い物だけど好かったらプレゼントするわ」
「この時計貰い物だけど好かったらプレゼントするわ」
こういう例は、相手の為に用意した物ではありませんから、プレゼントではありません
ただ自分が要らない物を他人にあげて、不用品整理をしているのです。
(。・ε・。)
プレゼントは、受け取った人が必ず喜んでくれるとは限りません。
顔では喜んでいても、心の中では迷惑がっているかもしれません。
しかし、そんな場合でも、社交辞令として、
「きゃ~素敵! 私これ欲しかったの、ありがとう嬉しいわ」
と大袈裟に喜んでみせたりします
「きゃ~素敵! 私これ欲しかったの、ありがとう嬉しいわ」
と大袈裟に喜んでみせたりします
プレゼントを選ぶのは、とても難しいなと思います
プレゼントに「商品券」や「金券」を贈る人は少なくありません。
商品券なら相手が好きな品物を選べますから、余計な気を遣う必要はありません。
しかし、プレゼントは贈る側が、相手の好みや喜ぶ物を考え、迷い、自分で商品を選ぶところに意味があります。
プレゼントに商品券を渡されても、勿論感謝はしますが、正直私はあまり嬉しくありません。
(;´Д`)ノ
例えれば「君の手料理が食べたい」と頼んで「私は料理下手だから、これで好きな物を食べて」と食事券を渡されるようなものです。
プレゼント贈る側は、相手の喜ぶ笑顔を楽しみにしています。
o(^▽^)o
もし全然喜んでくれなかったらとてもがっかりします
もし全然喜んでくれなかったらとてもがっかりします
つまり、プレゼントは「贈る喜び」と「贈られる喜び」がマッチングした時に、その成果が実ったと言えます
では、人に喜ばれるプレゼントとはどんな物でしょうか?
高価なプレゼントが必ずしも相手を喜ばせるとは限りません。
むしろ、相手にとって迷惑になることさえ、しばしばあります。
自分も相手も負担にならず、気持ちが伝わる品物を選ばなくてはいけませんね