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良い文章の条件とは、分かり易い文章だとよく言われます。

難解な言葉や美辞麗句を並べて小説家のような気分に浸っても、素人では勇み足な結果に終わってしまいます。

文章を書く時には、読む人のことを考えて分かり易く書かなくてはいけません。

では、分かり易い文章とはどのような文章なのでしょうか?

今回は僭越ながら文章の書き方についてお話します。

私は分かり易い文章とは、一文が長すぎず、主語と述語の関係が明瞭な文章だと思っています。

また、文章の構成や段落の順番なども重要な要素です。


余談になりますが、学生時代、私の国語の成績は惨憺たるものでした。

よく赤点をとって、補修授業を受けさせられました。

しかし、そんな私でも作文を書くことは得意だったようで、よく先生からも褒めていただきました。

中学時代には、「お前は文才があるから、小説家にななれ」と、先生から冗談交じりで言われこともあります。(*´σー`)

小学生の時に、先生からとても褒められた作文があります。

授業でみんなの前で読まされたのでよく覚えていて、今でもその作文は大切に残っています。

タイトルは「昨日のこと」という作文で、書き出しは以下の通りです。


 昨日は床屋へ行った。 
 僕は行きたく無かったが、お母さんが「行け行け」というのでしかたなく行った。
 …

なんてことは無い、普通の作文です。

しかし先生はこの作文について、

「最初に”昨日は床屋へ行った。”という結論を述べてから、後で説明を加えているのが分かり易くて良い。」と言ってくれました。

結論が先延ばしされている長い文章は、分かり難く読みにくくもあります。

大したことではありませんが、ただこれだけで文章は劇的に良くなります。

調度プレパトという番組で、生徒の作品に先生が少し手を加えただけで、見違えるほど良くなるのと似ています。

日本語は構造上、結論の形容詞や動詞が文の最後にくるので、つい一文が長くなりがちです。

文章の多くは、「~は」や「~が」という書き出し(主語)で始まります。(あるいは主語が省略されたりもします。)

「~は」の基本機能は、最初に問題を設定して、あとの結論と結びつけることです。

ですから、「~は」という書き出しがあった場合は、必ずそれがどうなったのかという結論が文章の何処か(主に文末)に存在します。

この「AはBである」という、AとBの関係が鮮明なほど文章は分かり易く、スラスラ読めるものです。

分かり難い文章というのは、ダラダラとした、出来事をただ時系列に並べたような稚拙な文章です。

文章を書くたときは、徒然なるままに思いついたことを書くのではなく、きちんとした設計をして、読み安い構成を考えることも重要です。


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