ランキングサイトに加入しています、クリックお願いします
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村


先月末から母が入院しているため、今食事の支度は私に委ねられています。

母も高齢なので、以前からたまに私が食事を作ることはありましたが、毎日となると献立の選択には頭を悩ませます。

 

私一人分だけならそんなに気にすることもないのですが、父の好みに合わせて献立を考えるのはそれなりに大変です。

しかも年寄りというのは、あまり量は食べないので、少ない量で栄養のバランスも考えなくてはいけません。


そんな中、鍋料理は野菜や肉、魚などがバランスよく入っていて、栄養もあり手間もかからず便利だと思います。

 

最近はスーパーでも鍋料理の食材がよく売られています。

献立に悩んだは、とりあえず鍋にしておけばなんとかなります。

私も食材や味も色々変えてみて、3日に一度くらいは鍋にしています。


ただひとつ問題は父と二人だけですと、どうしても食材を使いきれず余ってしまうことです。

そのめ、毎回ゴミの日には大量の食材が廃棄されています。

その量は他の家庭のゴミの量と比較しても一目瞭然です。


特に野菜類の多くは使い切ることなく捨てています。

例えばキャベツを半分だけ買っても、一度に使う量はせいぜい葉3~4枚位ですから、1ヶ月以上も使いきれず残ります。


今食品ロスを減らそうという運動が世界中で広がっています。

 

食品廃棄物には一般家庭からでるものと、食品関連事業者(食品製造業、食品卸売業、食品小売業、外食産業)からでるものがあります。


日本の食品ロスは年間約632万トンあり、家庭系が302万トン、事業系が330万トンもあるそうです。

これは世界全体の食糧援助量の2倍以上にもなります。


私も出来るだけ食材を無駄にしないように、必要以上の物は買わないようにはしていますが、どうしてもロスは出てしまいます。


一般家庭(消費者)の場合は、食料は当然食べるためにあります。

しかし、買いすぎたり作りすぎて食べきれなかったものは無残にもゴミ箱に葬られます。

家庭で食料を捨てることは、イコールお金を捨てていることです。

お金を捨てる人なんて絶対に居ないのに、食料を捨てる人が沢山いることはとても勿体無いと思います。


戦中・戦後の食糧難の時代を生きた人々は食べ物を粗末にすることを嫌います。

そしてその親に育てられた私の世代の人達もそのように教わりました。

しかし現在は、私自身も食べ物を棄てることに抵抗を感じなくなってしまいました。

(´・ω・`)


一方、事業者(生産者)の場合は、食料は販売するためにあるので、売れ残ってもある程度の利益さえ出れば廃棄することは厭いません。

捨ててしまっても、儲かりさえすれば別に構いません。

ですから、飲食店では売れ残ってもちゃんと利益がでるように、販売価格を設定します。

よく大盛りメニューを出す飲食店がありますが、たとえそれが食べきれずに残されても、ちゃんとお金を払ってもらえば損はしません。


余談ですが、かつてのハンバーガショップの多くは、作り置きをして売っていました。

お客さんに商品を早く提供できるように、予め作り置きをしていたのです。

少ない時間で出来るだけ多くの商品を売り捌こうという営業戦略です。

そのため、売れ残って廃棄処分となる商品も少なからずありました。

商品には「ホールディングタイム」というものがあり、時間内に売れなかった商品は「ウェイストボックス」という廃棄箱へ捨てられました。

例えば、ハンバーガーは10分、フライドチキンは60分、フライドポテトは20分?だったと記憶しています。

でも今では食品ロスを少なくするために、ほとんんどの店がオーダー制に変わりました。


生産者側からすれば、消費者にはできるだけ沢山購入してもらいたいというのが正直な気持ちです。

消費者が食品ロスを減らそうとして、食材を買うのを控えたり外食を控えれば、生産者は打撃を受けます。


「食べるための食料と売るため(儲けるため)の食料」


消費者と生産者のこの意識の違いを埋めなければ、円滑な食品ロス問題の解決には至らないと考えます。

 

TPP問題も然り、食品ロス問題は一筋縄では行かない手強い問題ですプンプン

 

 

 


読者登録してね