犬の幼稚園ハッピードッグの
ドッグトレーナー まほ です
5月、6月の札幌はお散歩に好い季節です
犬の幼稚園でも、お散歩トレーニングに
力が入る(ง ˙-˙ )ง時期ですが
昨日は、出張訓練で社長と一緒に
シベリアンハスキーの女の子のお家に
お散歩トレーニングに伺いました。
まだ生後6ヶ月の若いワンちゃんで
その割にはとてもお利口さんでしたが
飼い主さんがワンちゃんの引くままに
歩いてしまっていました
ペースはワンちゃんのペース
左右に振れても自由
早くなったり、ゆっくりになったり
引かれれば、すっと腕を伸ばして
ワンちゃんに譲ってあげています。
どうしてそれがダメなのでしょうか?
実は、犬がグイッと引いたときに
人が合わせてそちらに行ったり
腕を伸ばして、犬に譲ってしまうと
犬にとって飼い主との散歩は
自分に合わせてくれるから、引くことが当たり前になり、さらに強く引くようになってしまうのです。
それだけでなく
飼い主が合わせる=リーダーは自分 になるため、
しっかり者のワンちゃんは、群れを守ろうと警戒心が強くなって、他人や他犬に攻撃的になってしまったり(ワッとかかって行く)
臆病な子であれば、些細なことにも吠えたり、逃げようとしたり、といった、困った行動の原因になります
お散歩の道具も大事です
まだお散歩が上手でないワンちゃんには
ハーネスはあくまでも
逃がさないための補助であり、
首輪やクッションリードで行動を制限して
引いたり、好き勝手に歩いたら不快、飼い主について歩けば快適
であることを、
体で覚えさせてあげてくださいね
当然、
一度の散歩で覚えさせるのではなく、
毎回のお散歩で習慣にすることが
ワンちゃんにも飼い主さんにも
負担がない方法です
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