こんばんは、blueprinterです。
今日は積極的にコミュニケーションをとりにいきました。
「誰に?」といいますと、、、
「会社の部下」です。
同じ部署に所属されて、1年3ヶ月になる、3歳年下の男の子です。
部下といっても、直属ではなく、他の上司の仕事を手伝っています。
そのため彼とは、同じ部署でも、直属の上司がいないときに、極たまに「これってどうすればいいんですか?」と聞きにくるくらいで、あまり話したことがありませんでした。
ただ、仕事ぶりを見ていて、すごく気になっていたのが…
「楽しくなさそう」なことです。
もっと言えば、「しんどそう」です。
自分は今の仕事が楽しいです。
仕事内容、職場の雰囲気、職場の方々が大好きです。
そんななかで「同じ職場で働く仲間として、彼を見過ごせない!」と、強く思いました。
「あまり話さない人」に「あまり話しかけない自分」が「自分から話しかける」。
心臓のドキドキが止まりませんでしたが、 「今日聞けなかったら一生聞けない」と自分に自己暗示をかけ、休憩時間、意を決して話しかけてみました。
「◯◯くん、ちょっといいかな?」
「そういえば、◯◯くんって入社何年目だっけ?」「今、どんな仕事をやってるの?」「今、分からないことある?」
…話してみると、全く考えてもなかったことが、自然に口から出ていた感じです。
それよりも驚いたのは、彼の様子でした。
何かびくびくしていて、目の焦点が定まらず、
暗い顔をしていたのです。
そして、自分が質問をすると、無口なほうだと思っていた彼が、猛烈に彼自身のことを話してくれたのです。
「分からないこと」もいっぱい抱えていて、「もっと早く気づいて、話しかければ良かった…」と後悔しました。
思い返してみると、自分も入社1年目くらいのときに、憧れの会社に入ったはずなのに、「分からない」「つらい」「辞めたい」と、よく思っていました。
そんな自分でも「仕事って楽しい!」と言えるまでになれたということを、彼に伝えたり、「分からないことない?」と積極的に聞こうと決めた1日でした。
今、気づきました。
「彼の笑顔」が見たいのです。
