こんばんは。
今日は夕方ごろに、
実家のおじいちゃんから、
突然電話がかかってきました。
何でも、実家に1年分のお米を運びたいけど、
運ぶ人がおじいちゃんと、
4つ年下の妹しかいないので、
自分にも手伝ってもらえないか?
ということでした。
正直、断ろうかと思いました。
自分は、休みの日は、
朝のうちに寝るまでにやりたいことを
1時間ほどに区切って書き出すので、
やりたいことがたくさん残っていたからです。
でも、おじいちゃんがダメ元で頼んできた様子で、本当に困っていたようだったので、
それに比べたら、自分のやりたいことより優先して手伝いたいと思いました。
お米を売ってくれる農家のご夫婦の家に伺い、30kgのお米が入った袋を
20袋トラックに積みました。
30kgはかなり重く、
上手く持ち上げないと、
腰がやられそうでした。
農家のお父さんにも協力して頂き、
あっという間に10分くらいで積み終わりました。
作業後、農家の方の家に上がらせて頂き、お茶を頂きました。
ほとんどは、農家の方とおじいちゃんが会話しているのを聞いていました。
そこですごいなと思ったのは、おじいちゃんの会話が全く途切れないことでした。
今までも、おじいちゃんの知り合いの方の家に、一緒に行く機会があって、
いつものことだったのですが、
コミュニケーションスキルの視点から見ていると、おじいちゃんが会話のプロに思えました。
話題としては、農家のご夫婦もご年配の方だったので、お孫さん、運動、食事、健康などについての話でした。
適度におじいちゃん自身の話を混ぜつつ、
相手の話もしっかり聞いたり、
質問したりする姿に、
見習いたいと思いました。
帰り際の、ご夫婦の方の満足そうな笑顔が印象に残りました。
今日は、おじいちゃんへの尊敬、
農家のご夫婦の方への、
お米を売って頂いた感謝や、
素敵な笑顔が思い出になり、
お米を運ぶ手伝いをして、
本当に良かったと思える1日でした。
