ヴェールの向こうにある国@沖縄

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久しぶりに釣りに行ってきました。

場所は沖縄本島の南端、八重瀬町の港川漁港です。

 

人が少ないので、魚にとっては人の気配がほとんどせず、

安心してエサに食いつくだろうと予想していたのですが、

計画通りには行かず、釣れない時間が長く続きました。

 

仕掛けが根掛かりして、糸が切れてしまい、

持っていった仕掛けがどんどん減っていくありさまでした。トホホ。

 

最後はサビキ仕掛けでウキ釣りという釣り方になりました。

これが結果的には上手くいったのでした。

 

まずは、超小型のタイのような魚が1匹釣れました。

 

この調子で続けていたら、突然30センチぐらいの魚の群れが周回してきて、

僕の餌にものすごいスピードで喰らいついてきました!

 

サビキ仕掛けのうち、2つのハリに同時に魚が掛かったのですが、

釣り上げている最中に、1匹は逃げてしまいました

(あとでハリを見たら、ハリが折られていました)。

 

もう1匹は無事に釣り上げて、防波堤の上に乗せたのですが、

その直後になぜか、糸が切れてしまい、

暴れる魚を急いで手でガッシリ捕まえなくてはいけませんでした。

 

釣れた魚はボラでした。「ホレホレ、暴れるでない」。

 

ボラといれば、釣り人から嫌われている魚としてよく知られています。

僕の育った新潟県では、

釣り上げられた50センチぐらいのボラが何匹も

防波堤の上に捨てられていたのを見たことがあります。

 

嫌われる理由は、「食べても美味しくないから」だそうです。

 

僕は噂などをすぐ鵜呑みにすることはしないので、

まずは自分で試しに食べてみようと思いました。

 

ボラを料理して食べるなんて、初めての経験でワクワクしますね。

 

ところで、ボラを釣った後の釣りはというと、

何も釣れない時間が続き、日が高くなってきたので、帰りました。

 

本日の釣果です。

33センチのボラと数センチのタイの子供です。

タイは味噌汁のダシにでもします。

 

魚を捌いたことのない僕は、

もちろんボラの捌き方を知っているはずもなく、

Youtubeで見つけた捌き方を真似して、なんとかできました。

 

3枚下ろしにしました。

初めてにしては、なかなかいい感じに捌けたでしょう?

上の細かいものは、骨の周りについていた魚肉を削ぎ落としたものです。

味噌汁に入れようかと思います。

 

ボラの切り身はムニエルにしました。

ボラを料理するのも初めてです。

 

もちろんボラを食べるのも初めてです。

 

そして、食べてみたところ…。

 

うっ、美味い!

白身がふわふわで、口の中で溶けるように、広がっていく美味!

今日釣りたてで、新鮮だから美味いというのもあるでしょうけど、

近年まれにみる美味い魚でした。

 

あまりにも美味すぎて、ボラはまずいという噂のことなんて、

しばらくの間忘れてしまっていましたね。

 

ということで、

11月の沖縄本島南部のボラはオススメですよ!

 

過去の関連ブログ記事:

釣った魚を料理

船釣り 沖縄の海で


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