2月の読書メーター
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「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史 (産経セレクト S 13)「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史 (産経セレクト S 13)感想
★4.5(3.92)2018年12月発行。サブタイトルに「学校が教えない日本」とあるように本書では至る所に学校での歴史教育を批判。というか、最近の歴史教科書がここまで酷くなっていたとは。考えてみると、我々は教科書の作られた背景、歴史の背景を教えられてこなかったが、日本国紀といいこの本といいなるほどそうだったのかと。特に驚いたのは日本の憲法学者の罪。というかGHQによる教職追放により、正しい学者が一層されていたとは。そして、社会党と共産党の罪。彼らは何故に日本を貶めるのか。60年安保。岸首相に感謝ですね。読了日:02月03日 著者:百田尚樹、有本香

定年前後の「やってはいけない」 (青春新書インテリジェンス)定年前後の「やってはいけない」 (青春新書インテリジェンス)感想
★3.0(3.15) 2018年4月15日発行。ソニーの元役員83歳の著者による定年前後の人へのアドバイス本。確かに色んな経験をされているので、こういうことを書くのだろうが、やってはいけないことは次の4つ。1.やりたい仕事、給与にこだわり、転職を繰り返す。2.年金がもらえるまで、会社の雇用延長制度を利用する。3.過去の人脈を頼りに、仕事を紹介してもらおうとする。4.何かに役立てようと、資格・勉強に時間とお金を使う。うーん、確かにという側面もあるが、一般的というか、人によって人生様々なんだけどなぁ。
読了日:02月09日 著者:郡山 史郎

十五の夏 下十五の夏 下感想
★4.1(4.30)2018年3月発行。上巻を読み終わってから少し時間が開いたが、下巻はモスクワからブハラ、タシケント、ハバロフスク、ナホトカ経由日本までの記録。高校1年生の少年が、1975年当時ここまで東欧とソ連、中央アジアで英語を駆使して現地の人と交流したとは何と素晴らしいことか。僕が東欧諸国を1か月旅行したのは、1988年。色々交流はあったが、その13年前にそれも高校1年生が。本書は多分30年後に書いたものであり、どこまでが事実なのかという感じはするが、著者の原点、意外な一面を伺い知ることができた。読了日:02月17日 著者:佐藤 優

ムダな仕事が多い職場 (ちくま新書)ムダな仕事が多い職場 (ちくま新書)感想
★4.0(3.50) 2017年10月発行。1人当たりのGDPはOECD加盟国の中で1993年世界6位だったのが、2015年には18位に。1時間当たりの生産性は欧米の2/3.従って、当然一人当たりの所得水準もどんどん低下傾向に。その理由が確かにこの本を読むと良くわかる。日本の会社の仕事はなんとムダなことが多いのか。重箱の隅をつつくようなマイクロマネジメント。考えてみると、確かにムダな会議、報告書といい各人が仕事上の無駄の排除を心掛けないと、この先日本はどんどん世界からおいてきぼりに。経営層に必読の書。
読了日:02月23日 著者:太田 肇


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