2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2336ページ
ナイス数:104ナイス
ニッポンの大問題 池上流・情報分析のヒント44 (文春新書)の感想
★4.0 2014年3月20日発行。2年前の本だが、アベノミクス「5つの罠」や5つのチャイナリスク、知られざるイスラムやアフリカの新ビジネス市場、原発問題等とてもわかりやすく解説。さすが池上さんだが、なんか半分くらいはどこか別の本で読んだような。これだけ本を書いていると、同じ内容になってしまうのもやむを得ないかな?それにしても、これだけ次から次へと本を出すとは、池上さんの頭の中はどうなっているのだろう。それも取材で海外にも行きながら、自分の足で歩いて、眼で見て・・・さすがジャーナリストって感じですね。
読了日:5月2日 著者:池上彰
15歳の君に見てほしい22世紀の未来―100年後からの手紙の感想
★3.0 2007年10月31日発行。15歳には難しい量子力学や量子コンピュータの話等あるが、100年後の世界はこうなっているという20の予言は、今の若い世代には有用な情報ですね。特に遺伝子診断や遺伝子治療、人工子宮による胎児の生育が普及というのはさもありなんって感じ。ただ人工子宮による出産は、一歩間違えれば倫理上も大変なことに。一方、ロボットが社会の至るところに普及するのは、意外と100年もかからないかも。平均寿命が100歳を超えるのも実現しそう。未来はまだまだ予見できないことだらけ。参考になりました。
読了日:5月2日 著者:中原恒雄,未来予測研究会
世界一役に立つ「話し方」の授業の感想
★2.5 2011年10月4日発行。わかりやすい話し方のコツとしては、1.核心をついた短い言葉で表現する、2.物事を順序立てて話す、3.情報を詰め込みすぎないことも大事。まぁ、当たり前と言う場当たり前だが・・・。松井秀樹氏の相手目線に立って話すことの例や、元経団連会長の斎藤英四郎氏の例は分かり易かったですね。「あなたの聞き上手度チェック」は少し反省する点も。内容的には、良く言われていることという感じの内容ですが、四人の登場人物で授業風にしたところは読みやすかったですね。
読了日:5月3日 著者:福田健
会社法務入門<第4版> (日経文庫)の感想
★2.7 2011年7月15日第4版(第1版1993年5月)発行。会社法務入門というだけあって、これ一冊あれば、企業法務の基本的なことが学べますね(タイトルは企業法務入門の方がいいかも?)。特にリーガルマインド、リーガルセンスを養うためにも、また、企業法務において、学ぶべき内容は何かを知るためにもこの書は役に立ちそうです。ただ、本当に必要なところはもう少し詳細な解説が必要ですね。この書では、企業法務全般を一から学びたい人には最適。これを踏み台にして、企業法務を色々と学んでいかねば。法律は奥が深いですね。
読了日:5月5日 著者:堀龍兒,淵邊善彦
世界を動かす巨人たち <政治家編> (集英社新書)の感想
★4.6 2016年4月20日発行。現代史の主要人物である6人の政治家にフォーカスを当てる。露プーチン大統領、独メルケル首相、米ヒラリー・クリントン女史、中国習近平国家主席、トルコエルドアン大統領、イランハメネイ最高指導者。それぞれ幼少時の育った環境から現在の地位に上り詰めるまでを詳述。それにしてもよくもここまで調べ上げたものだ。少年時代はワルだったプーチン大統領、リケジョで物理学を専攻していたメルケル女史、国民的人気歌手と結婚した習近平氏。などなど、現代の6人の巨人たちの裏話が満載。続編も期待したい。
読了日:5月8日 著者:池上彰
あなたの話の9割は相手に伝わっていません。(仮)の感想
★2.8 2013年7月9日発行。本書の前半部分では感情のコントロール術-どうやったら「あがり」を克服し、本来の実力を発揮できるかを詳述。あがりやすいとは、先読みする力のある人があがりやすいタイプ。これを克服するには、①段取り、下準備、②リハーサル、③くり返し(場数)。まぁ当たり前と言えば当たり前。それ以外に吐く息を長くするとか、背筋を伸ばして、肩の力を抜くとか、ゆっくり動作をする等々。それ以外に、著者が経験した人の心を動かす話し方のスキルをいくつも紹介。当たり前のことではあるが、少しは参考になりました。
読了日:5月8日 著者:松本幸夫
日本人の惜しい! 英語―トラベル英会話 ネイティブはこう言います!の感想
★3.0 2012年12月20日。日本人が中学英語で英会話をしたら、相手にはこういう風に伝わっていたという事例をマンガで分かり易く紹介。確かに日本人にとっては冠詞の使い方は難しいですね。Do you have a time?(今時間ある?)、Do you have the time?(今、何時?)などは使ってないとつい忘れてしまいますね。それ以外にも、ネイティブならこう言いますという例を、色んな場面において日本人の中学英語と比較して紹介。やはりマンガだと読みやすいですね。
読了日:5月8日 著者:尾代ゆうこ
風の歌を聴け (講談社文庫)の感想
★1.5 2011年8月11日(初版1979年7月25日)発行。著者の「職業としての小説家」の中に何度か出てくることからどんな本だろうと・・・。著者の1作目の長編小説。29歳になった「僕」が21歳の夏のを振り返るストーリーだが、登場人物たちのドラマが、何故か語られず、すべてが中途半端。それが、まさしく風の歌を聴けということなのだろうか。冒頭と最後に米国の作家デレク・ハートフィールドが出てくるが、架空の人物とのこと。この架空の作家の話をもとにこの小説が展開されるが、何を伝えたいか判らない小説というのが感想。
読了日:5月14日 著者:村上春樹
秋山真之 (歴史街道セレクト) (「歴史街道」セレクト)の感想
★4.2 2009年12月25日発行。日本海海戦を勝利へ導いた名参謀-秋山真之がいかにして日本を奇跡的な勝利へ導いたか。「坂の上の雲」でしか秋山真之の存在を知らなかったが、海軍兵学校を主席で卒業し、米国へ留学し1998年の米西戦争を観戦。この時の観戦報告が海軍首脳部の眼にとまり彼は日本海海戦の参謀に。そして第一艦隊の司令長官である東郷平八郎と児玉源太郎らの活躍により奇跡的な大勝利へ。最初は丁字先方で失敗するも、それを生かし、日本海海戦でバルチック艦隊を撃破。彼らがいなかったら今の日本はなかったのは確かだ。
読了日:5月23日 著者:歴史街道編集部
話術!虎の穴―現役アナウンサーが明かすトークのネタ帖の感想
★2.5 2008年11月20日発行。老舗百貨店勤務からフリーのアナウンサーとなり、その後岩手朝日テレビ、東北放送のアナウンサーという異色の経歴をもつ著者によるトークの解説本。フリートークの3要素は「共感」、「知識」、「笑い」であるとか、トークが面白くなる為には「ひねり」が必要であると。また、アドリブがうまくなるには、いやアドリブは存在せず、ひたすら練習が必要であるとか、テレビを5台同時に見たり、人が読まない雑誌を読んで情報を仕入れることがトークのネタ集めに必要と。アナウンサーも大変だと実感できました。
読了日:5月28日 著者:三橋泰介
弁護士をめざして56歳からの挑戦―司法試験一発合格の感想
★3.0 2014年5月5日。「人生2度生き」の考えのもと56歳から弁護士を目指して司法試験に合格した著者による司法試験体験記。著者は56歳から法科大学院に3年半通い、受験資格を得たうえで司法試験一発合格。これを読んで、やはり司法試験を受けるのは辞めようと思った。ここまで司法試験受験が大変だったとは。それにしても今の弁護士は努力の割に報われてないかも。仕事で多くの弁護士と接点があったが、皆さんこのような苦労をしてきたんですね。その努力は敬服に値、というか、その分社会のステータスという点で報われていますね。
読了日:5月29日 著者:加藤裕治
我らが隣人の犯罪 (文春文庫)の感想
★2.8 1993年1月発行。著者の本は初めて読む。短編集ということもあり、とても読みやすい・・・、が個人的にはあまり好きにはなれないかなぁ?「我らが隣人の犯罪」「この子誰の子」「サボテンの花」「祝・殺人」「気分は自殺志願」の5編。どれも娯楽として読むにはいいのかもしれないが、ただそれだけ・・・かな。ミステリー風の軽い読み物だが、やはり推理小説やミステリーは苦手だな。感動がある訳でもないし・・・。時間潰しで読むのならいいのだが。
読了日:5月31日 著者:宮部みゆき
読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2336ページ
ナイス数:104ナイス
ニッポンの大問題 池上流・情報分析のヒント44 (文春新書)の感想★4.0 2014年3月20日発行。2年前の本だが、アベノミクス「5つの罠」や5つのチャイナリスク、知られざるイスラムやアフリカの新ビジネス市場、原発問題等とてもわかりやすく解説。さすが池上さんだが、なんか半分くらいはどこか別の本で読んだような。これだけ本を書いていると、同じ内容になってしまうのもやむを得ないかな?それにしても、これだけ次から次へと本を出すとは、池上さんの頭の中はどうなっているのだろう。それも取材で海外にも行きながら、自分の足で歩いて、眼で見て・・・さすがジャーナリストって感じですね。
読了日:5月2日 著者:池上彰
15歳の君に見てほしい22世紀の未来―100年後からの手紙の感想★3.0 2007年10月31日発行。15歳には難しい量子力学や量子コンピュータの話等あるが、100年後の世界はこうなっているという20の予言は、今の若い世代には有用な情報ですね。特に遺伝子診断や遺伝子治療、人工子宮による胎児の生育が普及というのはさもありなんって感じ。ただ人工子宮による出産は、一歩間違えれば倫理上も大変なことに。一方、ロボットが社会の至るところに普及するのは、意外と100年もかからないかも。平均寿命が100歳を超えるのも実現しそう。未来はまだまだ予見できないことだらけ。参考になりました。
読了日:5月2日 著者:中原恒雄,未来予測研究会
世界一役に立つ「話し方」の授業の感想★2.5 2011年10月4日発行。わかりやすい話し方のコツとしては、1.核心をついた短い言葉で表現する、2.物事を順序立てて話す、3.情報を詰め込みすぎないことも大事。まぁ、当たり前と言う場当たり前だが・・・。松井秀樹氏の相手目線に立って話すことの例や、元経団連会長の斎藤英四郎氏の例は分かり易かったですね。「あなたの聞き上手度チェック」は少し反省する点も。内容的には、良く言われていることという感じの内容ですが、四人の登場人物で授業風にしたところは読みやすかったですね。
読了日:5月3日 著者:福田健
会社法務入門<第4版> (日経文庫)の感想★2.7 2011年7月15日第4版(第1版1993年5月)発行。会社法務入門というだけあって、これ一冊あれば、企業法務の基本的なことが学べますね(タイトルは企業法務入門の方がいいかも?)。特にリーガルマインド、リーガルセンスを養うためにも、また、企業法務において、学ぶべき内容は何かを知るためにもこの書は役に立ちそうです。ただ、本当に必要なところはもう少し詳細な解説が必要ですね。この書では、企業法務全般を一から学びたい人には最適。これを踏み台にして、企業法務を色々と学んでいかねば。法律は奥が深いですね。
読了日:5月5日 著者:堀龍兒,淵邊善彦
世界を動かす巨人たち <政治家編> (集英社新書)の感想★4.6 2016年4月20日発行。現代史の主要人物である6人の政治家にフォーカスを当てる。露プーチン大統領、独メルケル首相、米ヒラリー・クリントン女史、中国習近平国家主席、トルコエルドアン大統領、イランハメネイ最高指導者。それぞれ幼少時の育った環境から現在の地位に上り詰めるまでを詳述。それにしてもよくもここまで調べ上げたものだ。少年時代はワルだったプーチン大統領、リケジョで物理学を専攻していたメルケル女史、国民的人気歌手と結婚した習近平氏。などなど、現代の6人の巨人たちの裏話が満載。続編も期待したい。
読了日:5月8日 著者:池上彰
あなたの話の9割は相手に伝わっていません。(仮)の感想★2.8 2013年7月9日発行。本書の前半部分では感情のコントロール術-どうやったら「あがり」を克服し、本来の実力を発揮できるかを詳述。あがりやすいとは、先読みする力のある人があがりやすいタイプ。これを克服するには、①段取り、下準備、②リハーサル、③くり返し(場数)。まぁ当たり前と言えば当たり前。それ以外に吐く息を長くするとか、背筋を伸ばして、肩の力を抜くとか、ゆっくり動作をする等々。それ以外に、著者が経験した人の心を動かす話し方のスキルをいくつも紹介。当たり前のことではあるが、少しは参考になりました。
読了日:5月8日 著者:松本幸夫
日本人の惜しい! 英語―トラベル英会話 ネイティブはこう言います!の感想★3.0 2012年12月20日。日本人が中学英語で英会話をしたら、相手にはこういう風に伝わっていたという事例をマンガで分かり易く紹介。確かに日本人にとっては冠詞の使い方は難しいですね。Do you have a time?(今時間ある?)、Do you have the time?(今、何時?)などは使ってないとつい忘れてしまいますね。それ以外にも、ネイティブならこう言いますという例を、色んな場面において日本人の中学英語と比較して紹介。やはりマンガだと読みやすいですね。
読了日:5月8日 著者:尾代ゆうこ
風の歌を聴け (講談社文庫)の感想★1.5 2011年8月11日(初版1979年7月25日)発行。著者の「職業としての小説家」の中に何度か出てくることからどんな本だろうと・・・。著者の1作目の長編小説。29歳になった「僕」が21歳の夏のを振り返るストーリーだが、登場人物たちのドラマが、何故か語られず、すべてが中途半端。それが、まさしく風の歌を聴けということなのだろうか。冒頭と最後に米国の作家デレク・ハートフィールドが出てくるが、架空の人物とのこと。この架空の作家の話をもとにこの小説が展開されるが、何を伝えたいか判らない小説というのが感想。
読了日:5月14日 著者:村上春樹
秋山真之 (歴史街道セレクト) (「歴史街道」セレクト)の感想★4.2 2009年12月25日発行。日本海海戦を勝利へ導いた名参謀-秋山真之がいかにして日本を奇跡的な勝利へ導いたか。「坂の上の雲」でしか秋山真之の存在を知らなかったが、海軍兵学校を主席で卒業し、米国へ留学し1998年の米西戦争を観戦。この時の観戦報告が海軍首脳部の眼にとまり彼は日本海海戦の参謀に。そして第一艦隊の司令長官である東郷平八郎と児玉源太郎らの活躍により奇跡的な大勝利へ。最初は丁字先方で失敗するも、それを生かし、日本海海戦でバルチック艦隊を撃破。彼らがいなかったら今の日本はなかったのは確かだ。
読了日:5月23日 著者:歴史街道編集部
話術!虎の穴―現役アナウンサーが明かすトークのネタ帖の感想★2.5 2008年11月20日発行。老舗百貨店勤務からフリーのアナウンサーとなり、その後岩手朝日テレビ、東北放送のアナウンサーという異色の経歴をもつ著者によるトークの解説本。フリートークの3要素は「共感」、「知識」、「笑い」であるとか、トークが面白くなる為には「ひねり」が必要であると。また、アドリブがうまくなるには、いやアドリブは存在せず、ひたすら練習が必要であるとか、テレビを5台同時に見たり、人が読まない雑誌を読んで情報を仕入れることがトークのネタ集めに必要と。アナウンサーも大変だと実感できました。
読了日:5月28日 著者:三橋泰介
弁護士をめざして56歳からの挑戦―司法試験一発合格の感想★3.0 2014年5月5日。「人生2度生き」の考えのもと56歳から弁護士を目指して司法試験に合格した著者による司法試験体験記。著者は56歳から法科大学院に3年半通い、受験資格を得たうえで司法試験一発合格。これを読んで、やはり司法試験を受けるのは辞めようと思った。ここまで司法試験受験が大変だったとは。それにしても今の弁護士は努力の割に報われてないかも。仕事で多くの弁護士と接点があったが、皆さんこのような苦労をしてきたんですね。その努力は敬服に値、というか、その分社会のステータスという点で報われていますね。
読了日:5月29日 著者:加藤裕治
我らが隣人の犯罪 (文春文庫)の感想★2.8 1993年1月発行。著者の本は初めて読む。短編集ということもあり、とても読みやすい・・・、が個人的にはあまり好きにはなれないかなぁ?「我らが隣人の犯罪」「この子誰の子」「サボテンの花」「祝・殺人」「気分は自殺志願」の5編。どれも娯楽として読むにはいいのかもしれないが、ただそれだけ・・・かな。ミステリー風の軽い読み物だが、やはり推理小説やミステリーは苦手だな。感動がある訳でもないし・・・。時間潰しで読むのならいいのだが。
読了日:5月31日 著者:宮部みゆき
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