2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1779ページ
ナイス数:50ナイス
続・悩む力 (集英社新書)の感想
2012年6月20日発行。前回の「悩む力」の後に発生した東日本大震災。これにより前作で対峙した問題は、さらに顕在化しつつあるということで、この本が書かれたようですね。何より深刻なのは、世界への信頼感と人生の意味が決定的に傷つけられたと。前作より内容はかなり難しいが、「第8章生きる根拠を見出せるか」は読む価値がありますね。人間というものは誰でも「一回性」と「唯一性」のなかで生きていると。人の人生は一度きりであり、ゆえにかえがえがないと。この人間らしさの根本である一回性と唯一性を取り返すことが重要であると。
読了日:9月8日 著者:姜尚中
日本人の“命”を縮める「食」―食品汚染・外食産業・給食・そして食料危機…みんな気づいていない「食べもの」の危機の感想
2008年10月20日発行。日本では何でも自由に食べることができ、豊かな食生活を送っていると考えている人が多いが、このような状況に警鐘をならす。現実は、日本人の命を縮め、日本という国を自滅に追い込む「食に関する5つの重大な要因」について解説する。①深刻化する家庭の「外食化」、②未来を担う子供の「給食」の崩壊、③低い「食料自給率」と食料価格の暴騰、④食の「モラル」の低下、⑤食材・食品の「汚染」問題。それにしても、食品添加物・・・恐るべしですね。人間にとって一番重要な「食」が、ここまで危険に晒されていたとは。
読了日:9月8日 著者:郡司和夫
日本人の9割に英語はいらないの感想
2011年9月15日発行。マイクロソフト日本法人元社長の英語に関する本。表題からは???と思ったが、実体験に基く英語に関する持論を展開。書かれている内容には、肯かれずにはいられない素晴らしい内容。英語のことを書いている本ではあるのに、著者が読んで感動を伝えたいという12冊の本の紹介。これがまた素晴らしい。全部読んでみたくなった。英語を論じながら国会の衰退にまで話しを展開・・・。そして、最後に成毛流英語学習法を惜しみなく披露。英語の好きな僕には痛い所もあるが、素晴らしい内容。今年読んだベストの本に推したい。
読了日:9月15日 著者:成毛眞
グローバル経済に殺される韓国 打ち勝つ日本の感想
★★★★☆ 2012年6月30日発行。これまでグローバル化とは善であり、日本の会社の株の海外投資家比率が上がるのは良いことだと思っていたが。IFRSを導入するのもしかり、米国に上場するのもしかりだったのが。実はこんなにもリスクを孕んでいたとは。よく考えてみれば、まさにその通り。韓国は完全にグローバル経済の餌食になってしまっているのに、あんなにサムソンや現代を日本のマスコミは褒め称えていたとは、なんとマスコミはアホなのか。韓国はもはや後戻りできない所まできてしまった。日本企業の経営者、役人に読ませたい本だ。
読了日:9月21日 著者:三橋貴明
阪急電車の感想
★★★☆☆ 2008年1月25日発行。中3の次男の夏休み読書感想文の課題図書の1つ。偶々置いてあったので、詠み始めたら面白い。中3生の男の子にはちょっと内容が・・・という箇所もあるが。それにしても、これはまさに関西人の物語。関西人だと、何でないことにもすぐ突っ込みを入れるということをまさに地で行く話し。そして、その関西人の話には必ずオチが必要と聞いたことがあるが、まさに本当だと。多分、関西ではどこにでも起こる話しなのだろうか?関東ではこのような物語は生まれないんだろうなぁと。ほのぼの感が味わえる本ですね。
読了日:9月22日 著者:有川浩
ディズニー ありがとうの神様が教えてくれたことの感想
★★★★☆ 2013年4月18日発行。ディズニーの神様シリーズ3作目。自らの経験に基づき創作された物語のようだが、限りなく実話に近いんだろうなぁ。読んでいて、働くとはこういうことなんだと。「ウォルト・ディズニーはお金儲けのためにディズニーランドを作ったわけじゃないんですよ。人間が本来あるべき姿になれる空間を作るために始めたんです・・・人と人が認め合い、褒め合い、許し合う関係を保つことによって愛に溢れた人間本来の姿を引き出せると・・・」それにしても、東日本大震災の時のディズニーランドの対応は、涙がでますね。
読了日:9月23日 著者:鎌田洋
逆説の日本史 18 幕末年代史編1の感想
★★★★☆2012年3月17日 友人の紹介で読んだがなかなか読みごたえのある本。この巻では黒船来航前の史実から1857年の激動の幕末維新史の前までを扱う。この本ではこれまで学校の歴史の教科書で学んできたことの裏側を知ることができる。ペリーの黒船は突然やってきたのではない、日米和親条約では意図的に誤訳がされていた、1855年から56年にかけて3つの巨大地震が発生していた、倒幕の大功労者はアメリカの初代駐日総領事おタウンゼント・ハリス、幕末の影のキーマンは9代水戸藩主徳川斉昭であったとか・・・なかなか面白い。
読了日:9月29日 著者:井沢元彦
読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1779ページ
ナイス数:50ナイス
続・悩む力 (集英社新書)の感想2012年6月20日発行。前回の「悩む力」の後に発生した東日本大震災。これにより前作で対峙した問題は、さらに顕在化しつつあるということで、この本が書かれたようですね。何より深刻なのは、世界への信頼感と人生の意味が決定的に傷つけられたと。前作より内容はかなり難しいが、「第8章生きる根拠を見出せるか」は読む価値がありますね。人間というものは誰でも「一回性」と「唯一性」のなかで生きていると。人の人生は一度きりであり、ゆえにかえがえがないと。この人間らしさの根本である一回性と唯一性を取り返すことが重要であると。
読了日:9月8日 著者:姜尚中
日本人の“命”を縮める「食」―食品汚染・外食産業・給食・そして食料危機…みんな気づいていない「食べもの」の危機の感想2008年10月20日発行。日本では何でも自由に食べることができ、豊かな食生活を送っていると考えている人が多いが、このような状況に警鐘をならす。現実は、日本人の命を縮め、日本という国を自滅に追い込む「食に関する5つの重大な要因」について解説する。①深刻化する家庭の「外食化」、②未来を担う子供の「給食」の崩壊、③低い「食料自給率」と食料価格の暴騰、④食の「モラル」の低下、⑤食材・食品の「汚染」問題。それにしても、食品添加物・・・恐るべしですね。人間にとって一番重要な「食」が、ここまで危険に晒されていたとは。
読了日:9月8日 著者:郡司和夫
日本人の9割に英語はいらないの感想2011年9月15日発行。マイクロソフト日本法人元社長の英語に関する本。表題からは???と思ったが、実体験に基く英語に関する持論を展開。書かれている内容には、肯かれずにはいられない素晴らしい内容。英語のことを書いている本ではあるのに、著者が読んで感動を伝えたいという12冊の本の紹介。これがまた素晴らしい。全部読んでみたくなった。英語を論じながら国会の衰退にまで話しを展開・・・。そして、最後に成毛流英語学習法を惜しみなく披露。英語の好きな僕には痛い所もあるが、素晴らしい内容。今年読んだベストの本に推したい。
読了日:9月15日 著者:成毛眞
グローバル経済に殺される韓国 打ち勝つ日本の感想★★★★☆ 2012年6月30日発行。これまでグローバル化とは善であり、日本の会社の株の海外投資家比率が上がるのは良いことだと思っていたが。IFRSを導入するのもしかり、米国に上場するのもしかりだったのが。実はこんなにもリスクを孕んでいたとは。よく考えてみれば、まさにその通り。韓国は完全にグローバル経済の餌食になってしまっているのに、あんなにサムソンや現代を日本のマスコミは褒め称えていたとは、なんとマスコミはアホなのか。韓国はもはや後戻りできない所まできてしまった。日本企業の経営者、役人に読ませたい本だ。
読了日:9月21日 著者:三橋貴明
阪急電車の感想★★★☆☆ 2008年1月25日発行。中3の次男の夏休み読書感想文の課題図書の1つ。偶々置いてあったので、詠み始めたら面白い。中3生の男の子にはちょっと内容が・・・という箇所もあるが。それにしても、これはまさに関西人の物語。関西人だと、何でないことにもすぐ突っ込みを入れるということをまさに地で行く話し。そして、その関西人の話には必ずオチが必要と聞いたことがあるが、まさに本当だと。多分、関西ではどこにでも起こる話しなのだろうか?関東ではこのような物語は生まれないんだろうなぁと。ほのぼの感が味わえる本ですね。
読了日:9月22日 著者:有川浩
ディズニー ありがとうの神様が教えてくれたことの感想★★★★☆ 2013年4月18日発行。ディズニーの神様シリーズ3作目。自らの経験に基づき創作された物語のようだが、限りなく実話に近いんだろうなぁ。読んでいて、働くとはこういうことなんだと。「ウォルト・ディズニーはお金儲けのためにディズニーランドを作ったわけじゃないんですよ。人間が本来あるべき姿になれる空間を作るために始めたんです・・・人と人が認め合い、褒め合い、許し合う関係を保つことによって愛に溢れた人間本来の姿を引き出せると・・・」それにしても、東日本大震災の時のディズニーランドの対応は、涙がでますね。
読了日:9月23日 著者:鎌田洋
逆説の日本史 18 幕末年代史編1の感想★★★★☆2012年3月17日 友人の紹介で読んだがなかなか読みごたえのある本。この巻では黒船来航前の史実から1857年の激動の幕末維新史の前までを扱う。この本ではこれまで学校の歴史の教科書で学んできたことの裏側を知ることができる。ペリーの黒船は突然やってきたのではない、日米和親条約では意図的に誤訳がされていた、1855年から56年にかけて3つの巨大地震が発生していた、倒幕の大功労者はアメリカの初代駐日総領事おタウンゼント・ハリス、幕末の影のキーマンは9代水戸藩主徳川斉昭であったとか・・・なかなか面白い。
読了日:9月29日 著者:井沢元彦
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