先月12日に62歳の若さで光の世界へ。小林正観氏の死を知ったのは先月このアメブロで。

年に300回以上講演を頼まれて、全国を回る生活が10年以上、その合い間に執筆活動も。きっと、この世での使命を全うされたのだろう。

これまで、読んだのは、、「『そ・わ・か』の法則」や「100%幸せな1%の人々」「宇宙を味方にする方程式」。それと、「笑顔で光って輝いて」くらいかな。

「笑顔で光って輝いて」は、昨年も読んで、実は先月、またまた図書館で借りてしまいました。

サブタイトルは「いま、いきなり『幸せ』になってしまう」ですが、読み直してみると、なかなか素晴らしいことが書かれていますね。

夢や希望に満ち溢れている生活というのは、よく考えてみると、あれが足りない、これが足りないという生活ではないでしょうか。

夢や希望という名前の良い言葉を教え込まれ、なんとなく洗脳されてしまっていますが、夢と希望に満ち溢れている生活というのは、足りないものばかりを一所懸命言っている生活です。

男性は、男性にないものを持っている女性を求める。
女性は、女性にないものを持っている男性を求める。
結婚している人は、独身の人が羨ましい。
独身の人は、結婚している人が羨ましい。
いま、自分が置かれている状況と違う状況が、全部、夢と希望となります。物理的に分けて考えると非常に簡単なのですが、いまある生活を喜んでいる人というのは、夢や希望に満ち溢れません。

目が見える、耳が聞こえる、食べられる、自分の足で歩ける、酸素を何者かがくださっていること、何者かが雨を降らせてくださること。私たちは、神様からこんなにたくさんの恵みをいただいています。

いま、幸せだと思ったら、いきなり「幸せ」になります。
幸せとは、何かを手に入れることではなく、ただ、自分が感じるものなのです。(P71)

幸せになるためには、自分が感じればいいんですよね。神様からたくさんの恵みを頂いていることに対して・・・。他人と比較するのではなく、ただ、いま生きていることに対して。恵まれていることはよく見えるような「幸せメガネ」に切り替えるといいようですね。

 「人間は、競い合い、比べ合うためにこの世に生命を受けたのではなく、お互いに助け合い、支え合いながら生きるもの」という価値観を教えていく。そうすると、自分が、嬉しい、楽しい、幸せな人に囲まれていきます。さらに、一千年後も素晴らしい世界になっているかもしれません。(P270)

ここもなるほどと。でも、どうしても子供には、学校の成績で順番が上がるように勉強しなさいと。大事なのは、競い合うのではなく、自分のために勉強するんだよと伝えるべきなのに・・・。

この霊長類の中で、人間だけ、神様はありとあらゆる生物に絶対に与えなかったものをひとつだけ与えました。

それは「感謝」という概念です。人間だけが、唯一、何かをしてもらったら感謝をし、感謝をされる、という生物なのです。ひとりで生きているときは「ヒト」、人の間に生きて感謝の念を日常生活で使いこなせる人を、「人間」と呼びます。


サルやチンパンジーは、何者かに手を合わせて「ありがとう」と言うことはありません。


感謝をしなければいけないということではありません。しかし、私たち「ヒト」だけ「感謝」ができます。


神が人間に期待しているのは、「感謝すること」かもしれません。

 
感謝をするほう、されるほうのふたりが、「ありがとう」を言い合うと、光を生じ、その光は、永久に宇宙の果てまで進んでいきます。何百億年、何千億年経ったとしても、光は変わらず存在しているのです。


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私たちは、生命、肉体を持っているあいだに、いかに光を発していくか、神に問われているのではないでしょうか。(P274)

素晴らしい気づきを有難うございます。合掌。