昨日の話しで想い出したのですが・・・。

お肉料理・・・といえばボクの大好物。子供の頃は、毎日お肉なんてことはなかったですよね。それに牛肉は贅沢品で、スキヤキなんて子供の頃は年に1,2回あったかどうか。(と言って、別にいまもそんなに多くはないのかもしれませんが)

今は、できるだけ、ランチは社員食堂で魚を食べるようにしていますが、どうしても肉料理に目がいってしまい・・・せいぜい魚料理はよくて週2,3回かなぁ。

20年前のNY留学中は、ステーキが安く、料理も簡単だったので、下手すると多いときは週4、5回ステーキを食べていたかな。ハーフ・パウンドのステーキ(Rib Eye)がせいぜい2、3ドルだったかなぁ。焼くだけで、結構美味しかったですね。

そういうこともあってか、あれは3年前の6月。翌週ロンドンへの出張という時に、憩室炎で入院してしまいました。憩室炎は、肉料理をよく食べる欧米人に多い病気とか。大腸にくぼみができて、そこに細菌が溜まって炎症する病気。6月に10日、そして、治ったと思ったらまた9月に10日ほど入院してしまいました。それぞれ1週間は絶食だったかなぁ。お腹が空くのを我慢するのはつらかったかなぁ。

それより、その時体験した恥ずかしいこと・・・。人間の尊厳とは?って考えさせられました。

最初、入院したとき、会社の健康センターで見てもらったら、盲腸かもしれないと。血液検査をしたら白血球が異常に増えていると。ただ、血液検査だけだとよくわからないのでということで、紹介されたのが、阿佐ヶ谷の河北病院。

いつも中央線沿いに看板が見えている大きな病院でした。

そこでの出来事。

お腹が痛いといっても、そんな我慢できないほどでもなかったのですが、会社を早退してすぐに病院で検査をすることに。場合によってはすぐに入院するかもと言われていたのかなぁ。

そしたら、「大腸を内視鏡カメラでチェックするので、下剤を飲んで、腸の中のものを全部出してください」と。

なんか嫌な予感が・・・。検査着に着替えて、下剤を。その時、看護婦さんから「便が出たら流さないで呼んで下さいね」と。「腸の中を全部出して、透明になったら検査を始めますから」と。

呼ぶと言っても、ブザーがあるわけでもなく、どうすればいいのかわからずに、下剤を飲まされ、トイレに。ところが、先に大便をしたばっかだったか、下剤を飲んでしばらくして便意があっても、水が流れるだけ。なかなか便が出ません。5分毎に30代くらいの看護婦さんが覗きにくることに。「まだ、出ませんか・・・」と。あれには、本当焦ったかなぁ。

少し、いや結構広いトイレだったのですが、2、3回覗きに来たときは、遠慮がちにドアを開けるだけだったんですが、「まだ出ません」って何回か言っていると、看護婦さんもちょっとしびれを切らしたのか・・・「ちょっと見て見ますね」とトイレのドアを開けて入ってきました。。ボクが便器に座ったままなのに、トイレに入ってきて、「ちょっと立ってください」と。検査着のズボンも下ろしてパンツも下ろした状態なのに、「えっ、立つんですか?」と。

看護婦さんは、後ろの方にいたので、前は見られなかったんですが、「まだみたいですね。頑張って便を出してくださいね」と、言ってトイレからその時は出ていったんですが。

あまりに、その看護婦さんが綺麗な方だったので、想像しただけで、ボクの下腹部は便座に座りながらも立ちっぱなしの状態に。こうなると、水でもかけない限り、立った状態をもとに戻すのは難しいですね。

そして、また5分くらい経った所で、その看護婦さんが覗きに。「どうですか?出ましたか?」と。ボクは便座に座ったままで、下腹部は立った状態なのに、その看護婦さんは、つかつかと入ってきて、「もう1度みせてくださいね」とか言いながら・・・今度はしっかり前を見られてしまいました。明らかに看護婦さんに意識して見られているのがわかり、ほんと恥ずかしかったですね。

そのあと、無事便もでたのですが、それも看護婦さんに見られて・・・恥ずかしいなんてものではなかったですね。確かに、病院に行くと人間の尊厳も何もないのかもしれないですね。

って変な話になってしまいましたが・・・。

なんとか、憩室炎は今のところ無事治まっています。人によっては、何度か再発すると開腹手術をして
患部を切除して残りの部分を結合させるとか。昨年、会社の先輩で憩室炎で手術をして1ヶ月位入院した人がいました。

それ以来、ボクも肉は控えるようにしていますが・・・。やっぱり食べないのは難しいかなぁ。

とりあえず、今のところは無事再発もしていませんが、意識して肉を食べるのは抑えないと・・・。

(こんなことって、顔が見えないから書けるのかもしれませんね。それにしても、超恥ずかしかった体験でした。)