今回は、数年、約3年使ってきた畳紙を交換した話です
着物を購入して以来、私は、薄紙があり、透明フィルムの小窓なしの畳紙を使ってきました
2月の虫干しの際に
畳紙の内側に入っている薄紙と畳紙(龍雲和紙)を接着している一部分の黒ずみを発見
畳紙全体の他にはカビのようなシミは見当たらなかったので
糊付けの糊の変質・変性なのでしょうかね
この畳紙は約3年使用してきたので、消費期限でしょうね
発見時、畳紙の予備がなかったので
応急処置として、黒ずみ部分を大きく切り取り、未使用のガーゼを当てて収納
その後畳紙を購入して、透明フィルムの小窓付き畳紙と併せて交換しました
畳紙の寿命は、2~3年という人もいれば、5年、1年と様々ですが
今後は今以上に、着物装着時やに虫干しの時に
畳紙と薄紙の接着部位の確認の必要性を再認識しました
糊の変化イコール着物への被害かどうかは分からないものの
注意して確認することは大事なので、、、
改めて定期的な点検って大事なんだなーと再認識しました
あまり神経質にならないように気を付けよう