師走になると話題になる、新語・流行語大賞2023(主催:ユーキャン)

今年の漢字(主催:公益財団法人 日本漢字能力検定協会)

 

今年の新語・流行語大賞ノミネート30語は、どれも聞いたことがあるかな

ざっくり私の主観で分類した9分類

 

1.     地球環境

OSO18/アーバンベア、地球沸騰化

 

2.     交通・通信技術

X(エックス)、生成AI、チャットGPT、電動キックボード、

2024年問題/ライドシェア、オーバーツーリズム

 

3.     コメディ・コメディアン

I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)

 

4.     スポーツ

憧れるのをやめましょう、アレ(A.R.E.)、

ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー、4年ぶり/声出し応援

 

5.     Z世代の文化

新しい学校のリーダーズ/首振りダンス、推しの子/アイドル、蛙化現象、

ひき肉です/ちょんまげ小僧、10円パン、Y2K

 

6.     将棋

藤井八冠、観る将

 

7.     テレビ番組

スエコザサ、別班/VIVANT(ヴィヴァン)

 

8.     犯罪・人格侵害

頂き女子、性加害、NGリスト/ジャニーズ問題、闇バイト

 

9.     他

新しい戦前、 エッフェル姉さん、5類

 

 

私なら大賞は『I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)』かな

これは、TONIこと、とにかく明るい安村さんが「I’m wearing」だけ言うから

会場の聴衆が「Pants!」って叫ぶながら、一体化できるんです

 

日本語ならではの、「私はいてます/I’m wearing」に対して

英語圏・英国人は、SVOの主語・動詞・目的語で文が完成するわけで

「I’m wearing」だけでは不完全なのと

安村さんのあのパフォーマンスから、つい「Pants!」て叫んじゃうんだよね

 

会場全体を巻き込んだお笑いの一体感も面白い

自虐も他虐もない、最高にくだらない明るいギャグ

名は体を表すというように、とにかく明るい安村ならではの

明るく元気の出る言葉だと思いますよ

 

8の 犯罪・人格侵害の場合、受賞者は誰ってこと! 洒落にならない

 

表彰式では、安村さんと皆で『I’m wearing』『pants!』で大笑いしましょうよ