過去30年間の気象データから

平均最高気温と平均最低気温の差である寒暖差について作図をしてみました

全国平均の年間平均の寒暖差は7.7℃

 

全国平均で気温差が大きい時期は春の3月~5月

4月の9℃と最も大きく、次は5月の8.9℃、3月の8.4℃

3月と4月はやっと冬が終わり、日も長くなり日中ポカポカ

でも朝晩はダウンが必要になったり雪が降ったりしますよね

 

春は春分以降に太陽の高度が高くなり、日差しが強くなり始める頃

日差しが強い日中は気温上昇するものの

夕方はまだまだ冷たい北風?が入り込んだりして

移動性高気圧と移動性低気圧の押し合いへし合いが行われているからかな・・・

 

全国平均で気温差が小さい時期は夏と冬

7月の6.9℃、次に1月6.7℃、12月7.0℃

夏は暑い、更に寒暖差差が少ないので朝晩もずーっと暑ーい熱帯

冬は寒い、更に寒暖差が少ないので朝晩もずーっと冷えている 

ということかな?・・・

 

グラフは全国平均と主要12都市の13本の線を示していて目がチカチカするので

簡単に過去30年のデータによる寒暖差の平均について

 

今月11月は、全国平均7.8℃、札幌6.5℃、仙台8.5℃、秋田7.7℃、東京8.4℃、

金沢9.9℃、長野10.0℃、名古屋8.7℃、大阪8.1℃、広島8.8℃、高松7.5℃、

福岡7.6℃、那覇4.1℃

 

来月12月は全国平均6.0℃、札幌6.0℃、仙台7.4℃、秋田5.9℃、東京8.5℃、

金沢6.0℃、長野8.4℃、名古屋8.3℃、大阪7.4℃、広島8.1℃、高松6.8℃、

福岡6.8℃、那覇4.1℃

 

寒暖差によって自律神経が乱れることで

寒暖差疲労や寒暖差症候群という症状が出るらしいので、気を付けないとですね

 

私ができることは

とにかく寝る、できるだけバランスの良い食事、よく笑うこと

軽いストレッチと、ゆっくりお風呂に浸かることかな