過去30年間(1991年~2020年)の月ごとの平均値から作図した、1月の主要都市の平均湿度平均気温です。最高気温と最低気温の気温差(緑線)も加えてみました

 

 

過去データから、平均湿度は全国平均66%、昼間の湿度は50%以下でしょう

 

最も低い東京は51%、カラカラの乾燥注意報が出る時期ですね

風邪やウイルス対策で加湿器を使う頻度が高い冬ですから

 

高いのは長野の79%や、日本海側の秋田と金沢がともに74%です

とは言え、日中は60%前後ではないでしょうか。凍み豆腐づくりのイメージです

 

1月は全国的に虫干しにいい時期です

 

 

今年は、日内や日々の10℃以上の寒暖差や、寒暖差症候群の話題をよく耳にします

この過去データからは、全国平均の気温差は6.7℃、差が大きいのは東京8.3℃、名古屋8.2℃、高松8.7℃です。やはり例年より寒暖差は大きいようですね

 

今週は10年振りの真冬の寒波襲来のようです。一足早く真冬の予習です

暖冬であっても、急に強い寒波がやって来ると激しい寒暖差が生じるのですね

また冬は、外は寒くても室内はガンガンに暖房が効いていて、それで寒暖差が生じます。私はそれで咳が出ることがあります~

 

 

ようやく、気持ちよく袷の着物が着れる気温になりました・・・・