釣り@ブータン
こんにちは。 kinokoです。
ブータンにいる友人(日本人)とメールしていて、釣りの話題が出てきました。
そうなんです。
今は、ブータンでは、釣りのシーズン。
行きたいなぁって、最近思い出していたのでした。
というわけで、今日はブータンの釣りのお話です。
ブータンで釣れるのは、鱒です。
レインボートラウトとか、ブラウントラウトとか、いろいろいるみたいですが、わたしは実はよくわかっていません![]()
とにかく、鱒。
釣りをしているわたし![]()
日本では、超インドア派なわたし。
刺繍や機織りが好きなくらいですから、ずーっと家の中でごそごそしているのが大好きです。
でも、ブータンでは、釣りをはじめ、意外とアウトドアなこともしていたので、日本の友達とブータンの友達とでは、わたしの印象が違うかも![]()
仏教の国ブータン。
釣りは殺生ですから、とても罪深いことです。
ブータン人でも釣りをする人はいますが、人によっては「いけないことだよ」と言われます。
実は、あまり大声では言いにくいことです。
それから、一度にふたつの命を奪うのは、さらに罪深いこと。
というわけで、えさを使う釣りは禁止で、ルアーやフライなどの疑似餌での釣りしかしてはいけないのです。
ブータンでは、釣りをするには、許可証が必要です。
1日、1か月、3か月、6か月、と種類があって、農業省で発行してもらいます。
パスポートサイズの写真と手数料を払えば、誰でも発行してもらえます。
レートにもよりますが、3か月ので8,000円くらいです。
釣りの許可証
許可証をとっても、釣っていい日が、とても少ないのです。
それで、月単位で、「肉なし月」と呼ばれる、特に殺生をしていけない聖なる月が、2月頃と秋にあります。
さらに、10月~12月は、産卵期のため禁猟期。
1月はあまりの寒さで、さすがに釣りはちょっと・・・。
すでに、一年の半分が釣れない時期です。
さらに、ブータンの暦(陰暦)で、8日、10日、15日、25日、30日は、宗教的に殺生は大変いけない日なので釣りはダメ。
いつ行けるの~???
かくて、普段は全然用がない陰暦のカレンダーが、とても大切になるのです。
ところで、日本人の間で、鱒はとても珍重されます。
なぜなら、海から遠くて、魚を食べる習慣があまりないブータンでは、魚は手に入らないのです。
つまり、誰かが釣ってきてくれた鱒というのは、大変貴重なお魚なんです![]()
明日釣りに行くんだ~![]()
って言うと、おなかをすかせた人たちがぞろぞろと待っている・・・。
手ぶらじゃ帰りにくいなぁ。
こっそり、どっかで買って帰ることもできないし・・・。
おかげさまで、いろんな鱒料理を覚えました![]()
わたしが釣った一番の大物!確かこれは押し寿司にしました。
首都とはいえ、ティンプーの人口は5万人くらい。
たいして大きな街ではありません。
それでも、ほんの10分ドライブしただけで、とっても気持ちよくて、リフレッシュ!でした。
でもね。
パーミット代、ルアー代、全部計算すると、けっこう遊びとはいえ高い鱒でした![]()
ま、楽しかったから、モトはとりましたけどね。
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