インドの車
こんにちは。 kinokoです。
昨日、インドの自動車大手タタ・モーターズが、ニューデリーで開かれた自動車エキスポで、世界で一番安い乗用車を発表したとのニュースがありました。
なんでも、28万円くらいなのだとか。
安い!
でも、びっくりするほど低価格!というわけでもないような・・・。
ブータンは、インドと国境を接しています。
というか、ほぼすべての物流はインドから。
ここ数年、タイ製品がよく売られるようになりましたが、輸入経路は、空輸でないかぎりインド経由です。
なんせ、首都のティンプーは、インドとの国境から170kmくらいしかありませんし。
というわけで、野菜から車まで、インドのものに手を触れずに一日を過ごすことはできません。
アパートもホテルもオフィスビルも。
建築材料だって、インドから走ってきますから。
実際、わたしもインド製の車に乗っていました。
じゃーん!
本ブログ初登場!
わたしの愛車ちゃんです![]()
韓国の会社Daewooがインドで生産した車で、Matisという車種です。
今回のタタの超低価格の秘密は、エアコンやラジオなし!
とニュースで言っていましたが、そんなことはインドの車では常識ですっ!
40度を超える暑さになる国で、どこにヒーターをつける必要があるのさ?
インドにも高地はありますが、寒いと思う人はオプションでつければいいのです。
それよりも、基本の価格が安いことのほうが大事。
なので、ヒーターよりも高いクーラーなんて、当然オプションです。
で、わたしも、ヒーターもラジオもついていない車に乗っていました![]()
寒かったよぅ。
フロントガラスに霜がおりても、とけないんだもん![]()
実は、Daewooは、ブータンではマイノリティ。
ヒーターを注文したのですが、結局入荷しなかったんです![]()
よくある車に乗るっていうのは、途上国では大事なこと!
修理する羽目になったときに、スペアパーツの入荷システムが確立されていますから。
幸いわたしは、大変な修理をするはめにはなりませんでしたけど。
ブータンでよく見かけた小型車は、断然Marti。
これは、スズキがインドで作っている車で、昔のアルトそのままです。
昔うちの母が乗っていたような、20年くらい前の型を想像していただくと、近いと思います。
たしか新車で、約3000ドルくらいだったような・・・?
ブータンで購入すると、ブータンまでの輸送費とか、税金とか、諸経費などでもっと高くなっていましたけど。
そして、タタは、インドの大財閥です。
車のシェアもとてつもなく大きいですし、政治への発言力も相当なものなのだそうです。
でも、タタというと、イメージはトラック。
もちろん、タタもいろんな車種を出していますし、トラックだっていろんな会社が出しています。
それでも、だんぜん目にする機会が多いんですよ。
こんな感じ。
友人のご主人(日本人)が写っちゃってます。
本当は、オレンジ色のボディがポピュラーなのですが、みつけたのがこの写真だったので。
低価格&オーナーがカスタマイズというのはこちらもそうで、荷台をつけたり、ペイントしたり、というのは購入後に町工場に持ち込んでやることなのです。
ほぼすべてのタタトラックに、こんな風にライトの上に目が書いてあります。
魔よけなんですって。
いろんな目があって、楽しいですよ。
車の新車種なんて、普段は興味ないのですが、今回はちょっとなつかしいニュースだったので、書いてみました。
初めてブータンの話を記事にしたのに、インドねたでしたね![]()
ブータンの、山しかないけど美しい景色をお楽しみくださいね~。
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