周波数分析
本日2回目の投稿
チェーソーのメンテ、MAXの調整、Tremoluxコンボと手をかけてきました
がっ・・・
KUNIKANE氏インフルエンザでダウン
でもせっかくなんでBITOH氏と2人でスタジオに入ることにしました。
持ち込み機材はチェーソー、MAX、Tremoluxコンボ
BITOH氏が新しいスネアを導入
Pearlのメタルです
ヘッドはASPRって国産
通常のものより薄いそうです
今までのCANOPUSのウッドシェルも良かったんですが2本のギターの音域が拡がったのでアタックの強いメタルをチョイス
これは正解です
曲の中でスネアの音が際立つようになりました
ギターの方は・・・
まずはチェーンソーから
電装系は新品に変えたので問題ありません
ネック仕込角と弦高も問題なし
相変わらずなチェーンソーな音
MAXに持ち替えて
ハイパスボリューム改造で思い通りの音が出せるようになりアンプ直でもイケそうです
Tremoluxは3時間のスタジオで問題なくイケました
前回のスタジオ練習でBassmanは大音量の時、音が平坦になるように感じました
それに比べてTremoluxは全然大丈夫
キャビが負けてません
ProreverbとTremoluxは全体的な音傾向が似ています
ウチのバンドではアンプの特性をある程度揃えてギターの個性で音色の違いを出すのが分かりやすくて良さそうです
さて、メンバーが揃ってないので、普段できないことをやろうと思います
バンドの音域の棲み分けって聞いた事があります
要は音が被らないようにしようねって事
でも、目に見えないものなんで多分に感覚的なものになってしまいます
何とか手軽に定量化できないかと思ってたところみつけました
Advance Spectrumっていうスマホアプリ
フリーソフトです
アンプはTremolux
チェーンソーのフロント、Eコード一発ギター側フルテン
172Hz、258Hz、667Hzにピークがあります
258Hzと667Hzの間が凹んでてコレがチェーンソーの特徴かと思います
MAXのミックスポジション、Eコード一発
MAXは236Hzと409Hzにピーク
中音域が分かりやすく盛り上がってます
E=330Hzぐらいなのでそこが一番大きく出るかと思いましたが意外
チェーンソーの258HzとMAXの236Hzが実音だと仮定するとその他の音域はウマく棲み分けができていると考えていいかと・・・
次にスネアの周波数分析
アプリがアタックに追従しないので小刻みに軽~く叩いてもらい取り込みました
通常の演奏では1.5KHzがアタックに関係する音域かと予想できます
ホントは一番大事なボーカルの音域を測りたかったんですね
手順はボーカルの音域のジャマをしないように楽器の音域を決めるのが正解かと思います
まあ次回またやってみましょう
嗚呼、マニアック・・・