最重度知的障害を伴う自閉症長女(生活介護1年目)ときょうだい児次女(高校1年)のパパの反省記

最重度知的障害を伴う自閉症長女(生活介護1年目)ときょうだい児次女(高校1年)のパパの反省記

このところあったことをすぐ忘れるので、備忘と反省を兼ねて。
文字にすることで、すぐに沸騰してしまう自分の気持ちを冷静にして、少しでも毒気が抜ければ。
ちなみに「あみ」は長女の名前ではありません。

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知的障害を伴う自閉症の長女(高3)

 

今朝は、4時頃に起きてきた長女。

トイレに行ったかどうか確認し、行った、というので、パパの布団へ。

もう一度、眠りについた。

 

次は、5時頃に起きた。そして、トイレへ。

また戻ってきたので、出たかどうか確認し、出た、というので、パパの布団へ。

もう一度、眠りについた。

 

次は、5時半ころに起きた。

今度は、完全に目が覚めたようで、「お洋服どこ?」と長女。

 

放っておくと、パンツまで全部脱いで、その上からズボンをはいたり、ブラをうまくつけられずに上半身に何も着ないままでうろちょろすることもあるので、パパも起きて、いつもなら7時頃から着替えさせる制服を、この時間から着せた。

そして、パパはもう少し眠たかったので、うまくいけばずっと見てくれるお医者さんが出てくるドラマを見せて、パパだけ少し休んだ。

 

起きた時から、「今日は学校中止だよ。」なんて言ってはいたが、さほど大きな声にもならず、学校は中止だよ。今日は学校行かないよ、と繰り返していた。

 

そのうちに、長女の中でだんだん行かない気持ちが盛り上がってきて、大きな声で、「がっこうちゅーし!」「がっこういかなー-い」と叫び始めた。

 

あまりにうるさいので、パパはブチ切れ。

「いい加減にしろ!学校は行くもの。あきらめなさい!!」

 

怒鳴られたので、長女は大泣き。

しばらくは、「●●くんに電話する~~」「▲▲くんがいい~~」と涙声。

 

ただ、怒鳴られたことで気分が変わったのか、少し経つと、

「学校行って、おやすみする」と、一応学校には行くモード。

 

ヘルパーさんにも、おとなしくついて行った。

 

最近、学校行かないモードがとくにひどい。

先週の修学旅行があまりに楽しかった反動か、普通の授業や体育、委員会活動があんまり面白くないのかもしれない。

 

学校も、あと4か月ちょっとなんだけどね。

卒業したら、どうなるんだろう。