シンガポール旅行で忘れられない食べ物の一つが「バクテー(肉骨茶)」。たっぷりの豚肉とスパイスの風味が絶妙に混ざり合ったこの料理は、一度食べるとその魅力にハマってしまいます。帰国後、どうしてももう一度あの味を体験したくなり、日本で探し始めました。そこで出会ったのが東京・十条にあるバクテーのお店、その名もバクテー笑。シンガポールで知った味が、日本でどう再現されているのか、ワクワクしながら足を運びました。

⭐️シンガポールでのバクテー体験

バクテーとの初めての出会いは、シンガポールの街角にある地元の人気店でした。バクテーは、豚のスペアリブを漢方やスパイスで煮込んだスープ料理で、特に胡椒の効いたスープが体を温めてくれるのが特徴です。スープの中には柔らかく煮込まれた豚肉がたっぷり入っていて、ご飯や揚げパン(油条)と一緒に食べるのが定番。シンガポールの湿度の高い気候の中でも、このスパイシーなスープが不思議と体に馴染み、エネルギーを与えてくれる感じがしました。

⭐️十条で見つけたバクテーのお店

シンガポールでの体験を忘れられない私は、東京でバクテーを再び楽しむことができる場所を探していたところ、偶然見つけたのが十条のバクテー専門店。日本で本格的なバクテーを楽しめるのか、と半信半疑で訪れてみました。

お店の中は、シンガポールの屋台とは少し違う雰囲気ですが、メニューに「バクテー」を見つけた瞬間、ワクワクが止まりませんでした。注文してしばらくすると、スパイスの香りが漂ってきて、あのシンガポールで感じた興奮が蘇ってきました。



⭐️ 日本で味わうバクテーの魅力

いよいよ出てきたバクテーを一口。スープは胡椒の効いたパンチのある味わいで、豚肉も柔らかく煮込まれていて絶品でした。シンガポールで食べたバクテーと比べて、少しマイルドな感じがしますが、それでも十分にスパイシーさがあり、懐かしい味が再現されています。

また、日本ならではのアレンジとして、オプションですが、具材に少し工夫がされているのも面白かったです。あまりに美味しかったのでお土産を頼んだところ、今の時期は冷凍だけで、外の自販機で買ってとのこと笑!写真撮り忘れましたが、バクテーの自販機がありました!日本、いや世界でここだけかもしれません‼️

その後、自分で作りたいと思い、楽天でバクテーの素を購入‼️作ったところ、、、うまい!
これは本格派です!物足りないかと思いましたが、何も追加しなくて十分でした!

⭐️終わりに

シンガポールで出会ったバクテーは、私にとって特別な体験となりましたが、日本でもその味を楽しめるお店があるのは嬉しい発見でした。十条のバクテーは、シンガポールで感じた懐かしさと共に、日本の良さも感じさせてくれる料理です。まだバクテーを試したことがない方も、ぜひ一度十条で味わってみてください。
その後はご紹介したバクテーの元で作ってみて下さい!きっと新しい食の発見になるかもしれません!!