術前術後 同室で仲良くしてくれたSさん | 目と日々の暮らし

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Sさんは年の頃合いも近く(多分)すぐ仲良くなった。

病状も視神経に近い所に腫瘍が出来、鼻腔もしくは額からか、顔に傷が残るのが嫌なら頭からの開頭手術にするか聞かれたらしい。

で、腫瘍に1番近く1番傷も最小限で済む額からにしたらしい。


私より一日早い手術日だった為

再びSさんと顔を合わせたのは私の手術後大部屋に戻ってからだった。



額の手術と言っても丁度眉毛に沿って上手く切ってあったので眉墨とかで上手くカバー出来そうな傷跡だった。

手術で大半の腫瘍は取れたらしくそれはとても良かったのだけれど、以前 術前検査と称して入院しそれから半年待たされていたらしい。

その為か視力が下がっていて術後も戻らないと言っていた。

元々目は良い人なので、片目はよく見えてるし、もう片方の目も炎症が治れば視力も戻ってくるかもしれない。

術前検査と称して入院してても、半年も待たされたら又1からの検査、意味ないよね💦


私のしんどそうな状態を見ていて、「鼻からの手術にしなくて良かったわ」と言っていた。


彼女の退院日、よほどLINE交換お願いしようかと思ったのだけれど、

Sさんは大学病院近く住みだし、私はここから車で2時間近くかかる所だし

お互い目の疾患持ちで難しいかなと思いあえてきかなかったけれど…


退院してからもたとえ会えなくともLINE交換お願いしておいたら良かったなと後悔した。


ふと うたた寝した時にも夢に出てきて電話番号教えてと口パクしている私がいた。