インド酷暑期の思い出 | 半径6,378.1kmの日常

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デリーNCRで最高気温49.9度を記録したというニュースが報じられていました。グルガオンに住む友人によれば50度を超えていたとのこと。

駐在していた頃も47、48度というのはありましたが、50度はさすがになかった。ただ、街中の気温表示と公表されている気温には結構差があって、あれは一定の気温以上になると工事現場など屋外での仕事が強制休業になるので、誤魔化しているんだなどと言われていました。実際、そのくらいの気温になると外にはいられませんね。ただデリー近郊は乾燥しているので、日陰に入ると大分違うんですよね。

デリーから車で2時間くらいにニムラーナという村があり、ここに日系の工業団地があります。当時、酷暑期の6月に某工場の開所式があり、行きましたね、砂埃を立てて。開所式の後、近くのニムラナフォートパレスという古い城砦を改造したホテルで参加者でランチを食べたことを覚えています。あれが生涯最も暑い思い出ですね。

ニムラナフォートいいところなんですけど。

そうそう酷暑期と言えば、アルフォンソマンゴーの時期ですね。マンゴーの話はまたいつか。