中国から日本へのホワイトカラーの移住者が近年増加しているというエコノミストのポッドキャストシリーズ。
晴海でも麹町でも中国語の会話が聞こえてくる機会は確かに増えたなと感じます。
そう言えば、今年上半期のNHKラジオ中国語講座のテーマはご近所の中国の方と中国語で話そうというものです(ちょっと違ったかな?)。
中国経済の成長減速、行動や思想信条への監視強化などを契機として、中国を離れる人は今後も増えていくのではと考えます。お隣の国の政治、経済、社会状況の変化は日本だけでなく、アジア地域全般に(さらにはその外の世界にも)これからも様々な影響を与え続けていくでしょう。台湾情勢もかつてないほど緊迫の度合いを高めているように思います。14億人の1%が動くだけで14百万人。日本と中国、共存する未来はどのように描けるでしょうか。