こんにちは😃

遺族年金が変わるというニュース 


少し前、ある動画をみました。

 2028年から遺族年金制度が大きく変わる、という内容でした。

YouTubeでは100万回以上再生されているのに、ニュースではほとんど報じられていないようです。 

脱・税理士スガワラくんの動画 遺族年金改悪でこれから人生が変わってしまう人が続出します


(あんまりテレビ見ない派ですが、あまり報道はされてないようです) 




 私自身の話私は最初の結婚で、まだ新婚と言われる時期に前夫を亡くしています。 

 結婚を機に仕事を辞めて、知らない土地に引っ越していました。

 新しくパートを始め、そこから人間関係も少しずつできてきたという段階でした。 

なので、収入も、生活の基盤もまるごと消えた状態での死別でした。 

 心身のバランスを崩して、現実問題として、私は仕事ができない状態になりました。 

立て直すのにかなり時間がかかりました。

 だから今回の「5年で自立」という言葉が、他人事に思えなかったんです。 

立ち直ったという言い方はしっくりきませんが、心の傷が回復した(この表現もしっくりきませんが…)といえるまで、10年かかりました。




何が変わるのか、簡単に説明すると配偶者を亡くした際に受け取れる遺族厚生年金が、これまでの終身給付から原則5年の有期給付に変わります。

対象は子どものいない60歳未満の配偶者で、2028年時点で40歳未満の女性が主に影響を受けます。

 さらに40〜65歳の女性に年間約62万円加算されていた「中高齢寡婦加算」も段階的に廃止されます。

 名目は「男女平等」です。

でも、男性側を終身にする方向ではなく、削る方向に揃えた。そこに違和感を感じる人が多いのも、わかる気がします。 



 「5年で立て直せる」って、誰を想定してるんだろう 

私のケースは極端かもしれません。

でもコメント欄を見ると、同じような違和感を持っている人がたくさんいました。 

 「心の回復を無視している」

「40代50代で突然社会へ放り出されて、5年以内に就職なんて無理」

「介護と重なったらどうするの」 

 どれも、正論だと思いました。

 制度が想定する「5年で自立」は、おそらくある程度の基盤が残っている人を前提にしています。

でも実際には、死別をきっかけに心身のバランスを崩す人、死別と同時に仕事も住む場所も人間関係も失うケースもあります。




 「共働きすれば大丈夫」も、簡単じゃない

私はあれからかなりの月日が経っています。

今の夫と幼児の子どもとの三人暮らし。 

私はパートで週30時間働きながら、家事と育児をしています。

 同じ職場の正社員さんより、仕事量は配慮されています。(当たり前ですがその分給料も低いです)

それでも、体力的にしんどいなと思う日も沢山あります。


 正社員共働きがうまく回っている家庭には、たいてい何かしらの条件が揃っているように感じます。

実家のサポート、柔軟な職場、パートナーの協力。どれか一つ欠けると、一気にしんどくなります。

 私は子どもが一人で、子どもの急な病気によって休みが取りやすい職場ということでなんとかなっています。 


 共働きを前提にした制度設計は理解できます。

でも現実には、共働きすれば解決、というほど単純ではありません。


本当は子どもともっと一緒にいたいのに、生活のために長時間預けて働かざるを得ない。

そんなもどかしさを抱えている親御さんも少なくないと思います。 


 「共働きに移行すればいい」は、でも全員には当てはまらない。 

共働き・子育て・家事はマルチタスクが必要で、私のように苦手な方も少なくはないと思います。 





 

 こんなに大きな変更が静かに進んでいることを、もっと多くの人に知ってほしいと思って書きました。

 特に若い世代、結婚を考えている人、子育て中の人。

他人事じゃないかもしれない話です。 





 ※制度の詳細は今後変更される可能性があります。最新情報は厚生労働省の公式サイトをご確認ください。



読んでくださりありがとうございます😊

よいゴールデンウィークをお過ごしください照れ