好きな人が記憶喪失になったことがあった


それこそ天と地がひっくり返るかと思うほどの衝撃だったのに


朝はいつも通りやってきて


学校に行って授業を受けて部活して家に帰った


電車でもバスでも商店街のスーパーでも楽しそうに笑って話している人がいっぱいいた


TVではアイドルがめちゃくちゃ笑顔でブリブリの衣装着て歌っていた




こんな悲しいことがあっても


自分のすぐ隣に全く違う世界があって


世の中


変わらずに時間が流れて行くのを実感した時だった





世界はとても広いのに自分の存在が生きている世界はとても狭い


その狭い世界の外では自分に何が起こったって


何ら変わりなく時間は過ぎて行く






自分のいる狭い世界を


すぐ隣に広がっている世界と繋げると


新しい何かが見えてくる






忘却の生き物


人間は良くも悪くも忘れていく能力を持つ


記憶は良くも悪くも薄れていく





死にたいと思ってしまった人


死を、選んでしまった人がいるけれど


色んな世界がすぐ近くにあること


人間は忘却の生き物であること


以前書いたけれど


思いもよらないこと


信じられないこと


ありえないことは


結構あったりする


すぐ近くに幸せな大ドンデン返しが待っているかもしれない

その大ドンデンを逃したらもったいない






明日の自分を信じてみて欲しい


まだ自分には幸せになる力があるのだと信じてみて欲しい


もうだめだ


ではなく


まだイケる


とつぶやいて欲しい






なんてニュースを見ていて思いました