今日は主治医から手術についての話と麻酔科の話を旦那と聞きに行きました。


今回やることは 手で股関節の脱臼を治すことをまず試みて、もしこれで治せたら手術は不要とのこと。

手で治す・・・すごい荒治療ってイメージがありましたが、実際は思った以上に繊細な作業でちゃんとモニターを見ながら骨を移動していくらしいです。

体の力を抜けば案外そんなに力をかけなくても骨が動くそうです。


これで治らなかったら手術になります。


おそらく、てかきっと手術になると思います。


というのは、3歳ということもあり、もう臼蓋には組織がこびりついているだろうから骨がそこにはまるのを阻害している可能性が高いからです。

医師もそう予想しています。


いずれにしても骨を戻すことは必要ですからね。


それから、臼蓋形成不全でもあるので経過を観察していってもし臼蓋が成長していてちゃんと屋根ができてくれば追加手術は要りません。

でももし成長していなければ再脱臼をしてしまうので5歳になったら手術をするのです。(TT)ヤダー!!

手術をしなくても臼蓋が成長しますように。

5歳で成長しなければ厳しいということで5歳が目安みたいです。

それからその手術になると骨を切るため出血が増えます。だから自己血を採る必要があり、5歳になれば自己血がとれるらしいです。


本当なら今回の手術で屋根を作る手術もしたいところですが、自己血が取れないから輸血になり、リスクが高まるということで今回はそれを見送り骨を元にもどす手術だけとなります。


勿論、5歳までに臼蓋が作られる可能性はあります。


実際、私も小さい頃臼蓋形成不全と言われたようです。(母がやたら言っていた)

それが大人になった今レントゲンを見ると臼蓋が成長していました!

だから私の体質を受け継いだ娘もかなり確率的には高い確率で形成されると思います。


5歳まで様子を見る価値は充分にあるってことです。


今回の手術だけでうまくいく、そう信じたいです。


娘は今日はママもパパも来たのでごっきげん音譜

でも話を聞きに行くからちょっと待っててねって二人が離れるときには、鼻をひくひくさせ始め、たちまち泣き顔に。

(><)

愛らしいっ!けなげっ!

すぐに戻るからねと言って立ち去ると同時に保育士さんも遊んでくれ始めたのでそれ以上は泣かずに済みました。

娘のところに私と旦那が戻ってくるとごきげんに保育士さんと遊んでました。

ママパパを見た娘はそりゃもう満面の笑みドキドキ

途中から旦那は仕事があるので帰りましたが、ママがいるから泣きませんでした。


今日は体拭きも私がしました。なかなかよくできましたが、洗髪のときに思い切り水を娘の服やシーツにこぼしちゃいました・・・汗

看護婦さんがお着替えとシーツ替えにきてくれたときには娘は眠くもなっていたので機嫌が悪く泣きましたが、終わるとまたごきげんに。


ドラえもん 、くれよんしんちゃんを見たら熟睡したので帰りました。


一緒にテレビ見て過ごし、何気ない日々を過ごしました。


なんだか入院初日の緊張した状態が解けた私です。(早!)