なかなか掃除できてない場所は？
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この投稿記事を見て心が痛む。だからこちらに記録しておくことにした。
団塊ジュニア世代（第二次ベビーブームの1971年～1974年に生まれた世代、ポスト団塊ジュニアは1975年～1984年生まれの世代）は、こういう親に悩む人も多かったのではないだろうか。毒親というのが分かりやすいかも。
三冊の本を下記にPickしたが一番上が私的にはお勧め。
片付けると称して、子や夫などの部屋がいない時に勝手に侵入しては、色々なものを理由つけて捨ててしまう、いわゆる毒になる親の人間的なエピソードを思い出す。
毒親、毒妻、毒夫のパターンなどもあるだろう。
断捨離は、【自分のもの以外は捨ててはいけない】ルールがある。自分のものだけ捨てるのが鉄則で、家族のものは手を付けてはいけない決まりもある。当然、揉めるからだ。
しかし日本の断捨離が好きな人は、何でも無断で捨ててしまうケースが多い。自分の持ち物を捨てた場合、後悔はしないのだろうか？おそらく後でしまった……という場合もあると思うし、とても後悔した話もたまに聞く。
また、彼ら彼女らは、なぜ、家族の気持ちを尊重できないのだろうか？
この場合は、配偶者の大事にしていた物だが、そもそも自分ではない、しかも配偶者の大事にしている物を、無断で捨てて、部屋が広くなるとでも思うのだろうか？
すっきりしたいなら、自分の持ち物で、不必要だと思う物でも捨てておけば良い。
「捨てたい症候群」か「断捨離依存症」なのではと思う人もいる。このあたりはGoogle検索すると出てくるが、Wikipediaに記事がまだないので割愛する。
いずれにせよ、勝手に他の人の物を無断で処分する行為は、間違っていると思う。人の心に土足で入り踏みにじる行為の一つだと感じる。
私はそれ故に、断捨離という言葉も行為も好きではない。
少し部屋などの整理整頓をしたら……という提案なら分かる。説明を上手にすれば幼い子供でも、行うことはできる。繰り返していけば、整理整頓が得意になる可能性もある。
しかし残念ながら、捨てたものは永遠に戻ってこない。
だから正しくない断捨離はNGだと感じる。
悔やんでも泣き叫んでも取り返しはつかない。
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