雲ひとつない青空。
洗濯日和のこういう日は空を眺めているだけで気持ちも軽くなるはずなのですが、このザワザワとした嫌な心地はしばらく続きますね。
買い物に出た折に少し山道に入りました。
山桜の薄桃色が山々を優しく彩るこの時期は、山桜祭りで多くの人が訪れて賑わう頃。今年は山桜祭りも中止になり、人影もなく聞こえてくるのは風に揺れる木々の音と鳥の声ばかり。



ことしは桜の開花が遅かったので、まだ大丈夫かと思っていたのですが、このご時世に桜の花も早く身を隠したかったのでしょうか、葉の付きが早いように思いました。
大変だったよねと笑顔で話せる日が1日も早く訪れますように。