ラッキーなことに試写会が当選して観てきました。






大沢たかおさんが出ているから...ということでは決してなく、本当にいい映画。
一緒に行った親友と「私達が出会ったことにも大きな意味があるもんね。人生ってすごいね」
と大泣きしてしまったほどです。

実は試写会も何かに導かれるように行ったのだけど
今思うと、私達が一緒に観なければいけない運命だったような気がします。
これも偶然ではないだろうな。。。

それから、今日は地下鉄に乗る機会があって・・・なんだか映画の余韻が残っていて
「この階段の先には私の過去があるのかな」なんて気分になってしまいました。
私のように、この映画を観た後に地下鉄に乗って
過去や自分の知らない時間に思いを馳せる人が多くなるんじゃないかなぁ。(笑)




親子とは...? 人生とは..? .愛とは...? 生きるとは...?
と問いたくなる作品だし、昭和がどんな時代だったか 
私達の親の世代がどんな時代を生きたか、改めて感じるためにもいいと思います。

公開されたら私もまた行きたいし、とにかく皆さんにも絶対に見て欲しい!





原作を読むとまた印象が変わってしまうこともあるけど
今回は本も読んでみようと思って早速買ってきました。


浅田 次郎
地下鉄(メトロ)に乗って