実は今日は実の母の命日です。

一年前1/31にくもまっか出血で倒れて、2/4に亡くなりました。


1/31の早朝。明け方に家の電話が鳴りました。
ちょうど夫の祖母の具合いが良くなかったので
てっきりその電話だと思いました。
夫に「おばあちゃんの件じゃない?」と伝え二人でリビングへ。
でもその後にベッドの枕元に置いてあった携帯が鳴っていました。
あれ?私??
父は亡くなった後で正直「心配事のない状態」だったので
悪い事など思いもしなかったのです。

着信のあった電話番号は携帯でしたが、登録がないものでした。
ワン切りのおかしな電話もある時代ですから
知らない番号には普段は絶対にかけないのですが
朝方ということもあって少し緊張しながらかけ直しました。

出た人は男性で「○○○か?」と私の名前を呼びました。
誰?と一瞬思いましたが、相手は「ママが倒れた」と。
すぐに母と一緒に住んでいる男性だと判りました。

状況を聞けば、その電話の1時間ほど前に急に倒れ救急に運んだところ
くもまっか出血と言われた。助かる見込みは50%だ、ということ。
その男性はまず私に連絡し、
母のきょうだい達の連絡先を知りたいということでした。

母はその後、即手術しましたが
毛細血管など細い血管が沢山切れていて
二度手術しましたが手の施しようがなかったようです。


朝方に電話が来て私が取った行動・・・
病院に駆けつけるのが普通だと思いますが、私は父の時と同様
普通に生活をしました。
電話を切った後、ベッドへ戻り(眠れはしませんでしたが)
学校へ行き(当時カラーコーディネートの学校に行っていました)・・・

なんと冷たい娘だと思うかもしれませんが、
下の子は産まれたばかりでしたし、動揺しないように精一杯でした。
平静を装うことで自分を保っていた、という感じです。
そうすることで母は助かる!という願掛けをしていたのかもしれません。


昼過ぎに男性へ連絡すると「駄目そうだ」と返ってきました。
植物人間状態で、現在はICUに入り人工呼吸器で息をしている。
あと数日持てばいいが...と。


意識のある母にはもう会えないんだ。
でも今行けば母の身体には会うことが出来る。
翌日、夫の母に頼んで急遽来て貰い病院まで行きました。

私が母と一緒に暮らしたのは6歳までで、再会したのは16歳です。
母はいつも綺麗にしていたので...
だから母のお化粧をとった顔を知りませんでした。
寝巻きで横になっている母の姿なんて尚更です。


ショックでした。涙も出ず、そこに居るのが母とは思えなかった。
付いていてくれた親戚が足元を擦って一生懸命話し掛けていましたが
私は最初手を触れることが出来ませんでした。
35・・・28と血圧はどんどん下がっていて、でも心臓は動いている。
これでも人は生きているんだ...と思いました。

その日一日、母の傍に居て、離婚後初めて会う親戚も居たり、
自分の置かれている状況を理解し始め、
「もう帰ったほうがいいよ」と周りに声を掛けられ病院を出ました。
夜風が寒くて、誰かと話したくて、寂しくて、
気を紛らわせる為に親友にメールを打っていましたが
手が震えているのと、頭が回らなくて文章にはなっていませんでした。

それから2日後。
母の姉にあたる伯母から訃報の連絡がありました。
約3日間、心の準備をつける時間があったので落ち着いていたと思います。

ただ・・・母と喧嘩したまま別れたことだけが心残りで仕方なかった。
何故年が明けた時、次女が産まれた時に素直に電話しなかったんだ。
そうすれば母は死んでいなかったんじゃないか・・・と。

母は倒れる数日前から頭痛を訴えていたそうです。
でも「大丈夫。大丈夫」と我慢し
倒れた朝も「寝ていれば治る」と横になっただけだそうです。
そういう気の強さが災いして、取り返しのつかない状況になってしまった。

これを読んでくださっている方の中で
ご家族と、お友達と・・・揉めたまま今もいらっしゃる方が居たら
是非今すぐ連絡して仲直りして欲しいと心から思っています。
自分は悪くない!と思っていても
亡くなってしまったらもう二度と言葉を交わす事が出来ない。
後悔しても悔やみきれないからです。。
生きている私もそうですが、母はもっと心を残しているに違いありません。

それから無理は絶対にしないこと。家族の為にも、です。

残念ながら人の命には限りがありますよね。
それが10年後かもしれないし、明日かもしれない。
自分が先かもしれないし、相手が・・・ということもあります。

どんな状況でその日がきても絶対に心残りがあります。
どんなに仲良く、どんなに楽しく過ごしていても・・・
でも、その心残りが大きなものにならないように、
自分を責める状況にだけはならないように祈っています。。


中途半端な内容ですみません。(^_^;

母の命日が過ぎてから過去のことを書きたかったので
また明るい話題の合間に色々書かせて頂きます☆