午後本格的に暑くなる前にと
急いで草取りにとりかかる



前回の草取りで
除草剤を撒ける所には散布したはずなのに…


もうあの除草剤は使ってやんない!と
心に誓う(笑)





イヤホンで
Spotifyのポッドキャストを聴きながらの
草むしりは好きな作業




安住紳一郎さんの
「日曜天国」を聴いていると
ある回で


故郷長野の私が育った町を訪れたという
お話をされている




信州の鎌倉

と呼ばれる小さな町で


懐かしい名所や
二両編成の牧歌的な電車の話題が出る




その放送回を聴いたという
同郷の21歳の大学生からのお便りも流れて



その若い女性は就活を終え
故郷に戻り働くことを決め

これからは
地元の良さを発信していきたいと仰る




「自分の故郷の為に行動したいと思うなんて
50過ぎてから

皆んなそこまで紆余曲折
何個もコーナーを曲がるんだよ」と…

「偉いよ」と…



お便りを読んで安住さんが仰る





私はもう全ての基盤が東京で
故郷を想ったとしても
もはや帰る選択肢を持たなくて




東京で学生をして
東京でしか叶えられない夢をもって
結婚もして子どもを授かり


この場所が子ども達の故郷になり…




でもやっぱり、
新緑の山々の美しさとか
合唱のように響く鶯の鳴き声や
燕を迎えることが春の日常だったこと、


美味しいお蕎麦とか


観音様に繋がる参道の
お土産屋さんの話を安住さんがなされば

そのお土産屋さんのせがれ、
同級生だよ〜
(中学生まではヤンキーだったけど
どうしてるかな?)
とか




色々思い出して

故郷が素晴らしい町であることが
嬉しくなりました





もう帰らないだろうと思って
東京の大学に送り出したのか

長野に戻って就職してくれるのではないかと
淡い期待を抱いていたのかもしれない



そんな
亡き父、母の気持ちを考えると


申し訳ないというよりも


そんな気持ちを噯にも出さず
私を受け止めてくれていた両親の気概が
かっこいいなと



その強さに改めて感動するのです





今週末、
東京に帰ってきている長男

月2ペースで帰省にやり



「何かお腹すくなぁ」と言って
片っ端から漁ります(笑)



私も長野に帰っては
母のストックを確認したものでした爆笑




今日は三兄弟とも揃って予定が入っていて
夜は散り散り


明日は4人でお墓掃除に行く予定です



また草取り!🌱







来月、東京はお盆です

早いなぁニコニコ




あじさい




足の負傷、
ご心配をありがとうございます!


まだ爪先に力を入れられませんが
今日から温冷繰り返す療法?を
入浴時やってみようと思います


早くさっさと動けるようになりたーいチューハート