こんにちは
ビューティーソウルクリエイターの優妃です
本日は
私がスピリチュアルから逃避していた時代に
うつ病だったころ
どのようにして抜け出すことができたかを
お伝えしてみたいと思います
私はもともと
当時は分かっていませんでしたが
HSP気質で
異常に人見知りで
人の中に入るとものすごぉ～く疲れます
親戚の家であっても
泊まったりする事が苦手でした
子供の頃
夏休みに祖父母の家に
連れていかれて泊まったり
親戚の家に泊まったり
はたまた自宅に親戚が来て泊まると
もう嫌で嫌で仕方なく疲労困憊でした
以前のブログでも少しお伝えしているのですが
そんな私が
うつ病になったのは
父を病気で亡くしたことがきっかけで
もともと不眠気味で小食気味ではあったのですが
眠れない、食欲がない
身体がだるすぎて動けない
という症状がでました
ですが
頑張らないといけない！と
謎の気合と根性で仕事へ行き
帰ってきては倒れ込むように横になる
という生活を
どんどん痩せていきながら続けていました
もちろん
頭の中は真っ白で何も考えることができず
ただ、息をして、起きて、仕事に行って
横になるという繰り返しでした
自分の調子がどんどん悪化している事さえ
頭で理解することが
できなくなっていました
思考が停止しており
状況把握や改善しなくちゃなど
考える余裕が無かったのです
当然
仕事を続ける事ができなくなり
退職しました
父の他界が原因だからと
家族のすすめもあり
しばらく家でゆっくりしていたら
治るのではないか？
との事で
家で寝て過ごしていました
ですが
改善する事は無く
突然
喘息が出て早朝息ができないくらい
咳が出て苦しくなったり
（後に、過換気症候群であったとわかりました）
発作のように
急に身体の関節に疼くような
強い痛みが出るようになり
最終的には脱力して
立ち上がれなくなってしまい
病院に運ばれ即入院となりました
それから
１年ほど入院生活を送る事になりました
その間に
盲腸の手術を受け
扁桃腺の手術もする事に
なってしまいました
その後も
年に２回～３回ほど入院をする
生活になりました
それまでは
以前ブログでもお伝えしましたが
交通事故で１回入院をしただけでしたし
最初にお伝えしたように
親戚の家に泊まる事さえ
ものすごくストレスと感じる私が
知らない人
それも病気で具合の悪い人が
集まっているところに
住むことになるという事は
病気以上に強いストレスでしたが
それは伝えても通らない理由でした…
入院中には
臨床心理士さんのカウンセリングを受けたり
箱庭療法を受けたり
毎日エアロバイクを漕いだりしましたが
箱庭療法は少し楽しかったですが
うつ症状は全然改善しませんでしたし
疲れる一方でした
カウンセリングも
「そうできていたら、こんなになっていませんよ！」
とか
「そうできたら、病気になっていませんけど！」
と
うつ病全開の状態でしたので
ちゃんと受け止めることができませんでした
年に２回ほど入院する生活が８年ほど続くことになりました
その後
少し改善して
入院するほどまではなく
お仕事もできるようになりましたが
常に低空飛行で
家に着くとぐったりして横になるような生活でした
本当の意味では治ったとは言えない状態でした
低空飛行の生活から数年が経ち
日々、母とは気が合わず
（性格が正反対）
母との大喧嘩をきっかけに
うつ病が悪化し、また入院となりました
母は
元気でエネルギッシュなタイプで
私がうつうつとしていたり
常に疲れていたりという事を
目の当たりにして生活をする事で
常にイライラしており
私が必死の思いで
仕事をしたり
そこではうつと気づかれないように
普通に装って頑張っているのを
いとも簡単に
私自身を全否定して
私を叩きのめし打ち砕いてくれます
その母との関係もあり
なかなか本調子に戻れない
という事に繋がっていました
なので、入院中
少し状況が改善してきた時に
実家を出ないと私は壊れると思いました
退院後、色々と考え
画策した結果
実家を出ることができました
ですが
うつ病から抜け出したいと
心から思っているのですが
ほぼ引きこもりのような生活になり
常に何とかしないといけない
という思いはあるのですが
どうしたらいいのかがわからない状態でした
病院では
「リラックスをしましょう」
とか
「まずは、ゆっくり休みましょう」
などと言われますが
「リラックス？？？」
「ず～っと休んでいますけど・・・」
という感じでした
また、思考が停止しており
どうしたらいいのかを
深く考えて答えを出すまで
考え抜くことができなかったのです
そこで
たまたま気に入って
何年もメルマガで読んでいた人のメールで
私が住んでいるところの近くで
ビジネスの説明会をするという
お知らせがありました
もともとは
スピリチュアルな発信をしている方なのですが
ビジネスにも堪能な方で
私はスピリチュアルな発信が好きで読んでいました
全く
自分でいわゆるビジネスとかは
考えておりませんでしたが
何年も読ませて頂いているメルマガを
書いているご本人に
会ってみたいという動機で
ビジネスはともかく
会いに行ってみようと
重い腰を上げて
また知らない人の中に入っていくのは
久しぶりで緊張もしますし…
でもどうしよう…
やっぱりやめよっかな
などと葛藤しながら
なけなしの勇気を振り絞って
参加をしてみました
この、小さな一歩
小さな挑戦が
私のうつ病の状態を変えるきっかけとなりました
その時の説明を聞いて
正直そのビジネスに
興味がすごくあったわけではなかったのですが
自分自身を変えたいという思いと
コミュニティに属して
みんなで頑張っていくというスタイルに
魅力を感じて参加を決めました
そうすると、
毎日やるべきことがはっきりとわかるので
何も考えずにやるべきことを
毎日粛々とこなしていくのです
月に２回の交流の場がありますので
その時に自分のビジネスの進捗状態を
皆にシェアするのですが
そのためにも日々行動して
少しでも進めておかねばなりませんし
元気で活発な方は
どんどん前を走って行かれますので
それを目標にすることができました
それで
寝たきりで廃人のような生活を
送っていた私が
毎日やるべきことを
コツコツとこなしていく生活が始まりました
当然、今までが
廃人のように過ごしていたわけですから
とっても大変でしたが
目標がはっきりしているので
希望が持てたのです
希望があると、少々の辛さは気になりません
ビジネスに必要なスキルを学んだり
実は裏では必死でGoogle先生に頼り
色々と調べて取り組まねばならず
思考停止してさび付いていた脳みそを
フル回転させて過ごすことになりました
もちろん
大変でしたが
やめようとは思いませんでした
今まで持っていなかったスキルを
身につけることができたり
どんどん前を走って行かれる方は
どんなスキルを持ち
どんな考えを持って走っているのか
などを知ることができましたので
自分に足りないものを足していく
という作業が楽しかったです
そして、
毎日行動を重ねて行く生活にも慣れていき
コミュニティやビジネスを通して
人とのコミュニケーションにも慣れていき
社会から孤立したような生活から
一気に社会に繋がり行動する人になれました
１年ほどそのような生活をしましたら
気が付いたら
うつ病からすっかり抜け出すことができていました
うつ病の頃は
動けない自分を責めて
体調がなぜ悪くなるのか？
なぜ私は元気に過ごせないのか？
と責めることばかりで
余計に心が固まってしまい
魂も委縮してしまっていました
毎日が真っ暗なトンネルの中を
一人で歩いているような感覚で
光は何も見えない状態でした
神様からのメッセージも
曲解していたように思います
愛のあるメッセージは
拒否してしまっていたように思います
きっと周囲の人達
家族やドクターをはじめナース
病院スタッフの皆さんの
愛情のある励ましや言葉が
うつ病の頃は入ってこなかったのです
ですが
抜け出してはじめて
振り返ってみるとみんなで私を応援して
何とか元気になってほしいという
愛情を向けてくれていたことが理解できました
今さらながら心から感謝をしています
そして
神様は良きタイミングで
私にビジネスを学ぶチャンスをくださり
その事で
自己成長する事ができ
新しい事へのチャレンジにも
抵抗なくチャレンジできるようになりました
最低だった自己肯定感も高めることができ
ビジネスを学ぶ事で努力をした分
自信も持つ事ができるようになり
自己効力感も高まりました
タイミングがずれていたら
参加することはなかったと思います
そこで
御神霊である神様の
大いなる存在の大きな愛情に
包まれているのだという実感も
再確認できました
心から感謝の気持ちを持ち
慎み深い気持ちを持って
メッセージを頂くという
初心にかえる事も出来ました
その事で
今の私のクライアント様への提供のスタイル
自己啓発とスピリチュアルな力を味方につけて
理想のライフスタイルを歩む
サポートが確立しました
ただ、霊を視て
それを祓うだけでは
クライアント様が理想のライフスタイルを
創っていくという意思や気持ちを持ち
ご自分ができる努力や行動
挑戦をしないと何も人生は変わりません
その時憑いていた霊は
いなくなっても
また同様の霊が憑く場合が多いです
その人自身の魂が発するエネルギーに
同調した霊が
引き寄せられるので仕方がありません
自分自身の魂が発するエネルギーの質を
良いエネルギーに
変えて行かないといけないのです
魂を美しく保つ美魂（びたま）に保つことは
人生に大きく関わってくるほど重要な事なのです
長くなってしまいましたが
皆様が魂を美魂に保ち
より豊かで幸せな
理想のライフスタイルを歩めますよう
心から願っております
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