現在の業務としては客注チームとして、電話でのお客様問い合わせ担当や、店長陣の秘書・商品取り寄せ対応・他店との商品やり取りを行っています。


通常はフロアに配属され、レジ打ちなどの業務になりますが
これは、コールセンターの業務を生かされてこのチームに配属になりました。
新人として、客注チームに配属されたのはかなり稀なケースでそれだけ店長陣から私への期待も大きいです。

働いていて、感じたことを簡単に述べてみようと思います。

●今までの業務経験との違い(ほんの一例)

今までは
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■大学生だったため、企業にアルバイトしても同じチームの一員として
扱われなかった。私もいつか去るだろうと思い、全力でジョインできなかった。


■社会人:同期がいなく同じ気持ちを共有できる存在がいなかった。
→同じ気持ちを共有できる仲間の存在可否

また、私一人に与えられる裁量権が少ないにも関わらず、私一人にかかる責任が数年働いている
社会人と同レベルであった。⇒裁量権と責任のアンバランス


■教育制度の未成熟。トレーナーが自分の業務で手いっぱいなため教育制度の未成熟であること。
企業文化が不明確なため、自分が目指すべきものとの差異が不明確なこと。
⇒何もわからない状態で宙ぶらりんな状態になってしまう。また、自分がしている業務が
会社の何につながっているのか・自分は企業が目指すべき方向に対してベクトルが向いているかが
わからない。

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ユニクロでは
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→アルバイトでも準社員でも、企業に重要な存在として扱われること。

→裁量権と責任のバランスがとれている。

→ユニクロ大学という組織があり、研修制度がきちんとマニュアル化され店長陣がそれをきちんと熟読していること。
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●価値観の共感部分

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■チームワークをもって業務を遂行すること
(自分がチームワークの一人として属していること)

■常に挑戦と変革があること(これは企業文化として柳井会長があげられ、共有されている)

■自分が社内の重要な一人として認識されていること

■企業の目指すべき方向が明確に提示され、戦略的に考えられていること。そしてそれが働く人々全員に
共有されていること
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これは企業文化として常に存在し、働いている人々が常に心がけていることである。

上記は企業文化のほんの一例に過ぎないが、私が働く上で「ここで働きたい」とマッチしていることである。


以上のことから、しばらくはここで働いて、もうちょっとがんばってみようと思いました。。