『春の象徴』として誰の記憶にもきっといる蝶、モンシロチョウ。
誰もが知っている、春を告げる蝶。

(なのにそんな話題の今日に限って、雪が積もるほど降るというこの引きね(T▽T)www)


今回、表と裏とで模様をわずかにですが描き分けました。
これは不透明に作り、かつ表と裏でそこまで大きく変わらず、かつどちらも複雑ではないモンシロチョウだからできたことですが…。

ふふ、ちょぴっと前進~~~⊂(*T▽T)⊃



もちろん自然形はアサギマダラやリュウキュウアサギマダラと同じように、指環やブローチ(タックピン)にして連れ歩ける仕様です。


(胴体が小さいため、今回マグネットは本体に埋め込み切れませんでしたが…)



制作過程で一対一でゆっくりと向き合ってみると、モンシロチョウは大型の蝶たちとはまた違う美しさを持つ、可憐でとてもかわいい蝶でした。
1枚の羽が小さいため、ピアス(イヤリング)にしても「さりげなく羽」で使いやすいかな?




本当の幸せとか、本当の使命とかって、モンシロチョウみたいなものだな…ってよく思うんです。

特別珍しくなくていい。
特別ドラマティックじゃなくていい。
むしろすぐ隣を飛んでいるのに、つい見過ごしてしまいそうなささやかなもの。

でもそれが必ず春の訪れを教えに来てくれるんだ…って。


「自分なりの幸せ」。

すべての人がモンシロチョウのような春を告げる光と、きっと、きっと出会えますように…。



これが僕がここに置いていく最後の蝶になりました。
最後の粒がたまたま透明になったことも、はからずも『完結』にはぴったりだったかもしれないって思ったりする(笑)。

作品づくりを通し、ブログを飛び出していただいたたくさんのご縁。
もうね、考えると逆に言葉にできないから、何にも書けなくなるよ。

大きな感謝と、心に灯してもらったあたたかさと、追い風と。
皆さんからいただいたこの気持ちを決して忘ることなく、これからもそのときの自分の精一杯で、作品を作り続けてまいります。



そして、次の記事がこのブログラストの更新になります。
ついにここまで来ちゃったねえ…。

4月以降に持ち越すのも変だから(笑)、今回はコメント欄を閉めて、いただいてあるコメントにお返事をさせていただきますね。


あ、皆さんが(たぶん)僕のことを書いてくださっているの、ちゃんと読んでいますよ。
読んで泣きそうになってる。
泣かすなー(T▽T)w


ありがとう。


僕は幸せです。




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