1作目のアカボシゴマダラ(4枚羽)を少し改良したら、自分の
「あ、これだ」
にパチッとはまるものが出来ました。
ほーんの僅かな手直しです。
だけどこれが見る人の無意識層で大きな差になります。
僕は羽(蝶)の新作を作ったとき、その美的感覚を信頼している2人(男性目線と女性目線)と、蝶としてのリアリティを判断できる人、最低3人にまず客観的評価をしてもらいます。
んで、全員から「おお、いいじゃない!」という素のリアクションが出るまで作り直しをすることにしているのですが…。
最近、満場一致でそれが出ても、むしろ自分だけが納得していないことが…(T▽T)
別にどこが悪いわけじゃない。
でも、どことは言えないけど、どこかがまだダメだ。
この違和感はなんだ? 何が足りない…?
もやもやもやもや
モヤモヤモヤモヤ…
己の目がどんどんうるさくなってきているよう(つ▽T)、というお話。
でもこの目、自分が作ったものにしか発動しないんだよね。
自分の家は綺麗にしておきたいけど、人の家は「散らかっててごめんね」って言われるまで散らかってることにすら気付かない、何も気にならない、あれと同じなんだと思う。たぶん。