風水を学ぶ流れとなった。
私の性質は『卜術』(直感・霊感)なので、これまで学ぶつもりもなかったが、
数カ月前から「占いをやるなら、方位も学んでいた方がよい」とアドバイスを受け、
方位学が気にかかり始めていた。
今回、自分の事業所をどうするのかの時機にも差し掛かっていたこともあり、
方位学を占術になさっている先生に会いに行った。
その折、私の吉方位を教えてくださった。
それで『五鬼』(ごき)を知る。
「今持っている店の入り口が、その方角かもしれないなぁ」と言うと
先生のお話では、玄関が『五鬼』にあたると「変な人がやってくる」と仰る。
それで、店に、相談者ではない、本来なら関わる事もない(ただの営業妨害)人間が来ていたことを思い出す。
その営業妨害者の連れも、まともな会話が通じない人間だった。
2023年の忌々しい記憶
そんな経緯で、私は店の看板を出さなくなった。
おかげさまで、店は人目に付く事もなくなった。
普通、他人の店に、わざわざ難癖付けに乗り込んでくるような頭のおかしな人はいないよね。
五鬼=変な人が来る。納得した。
その学びを得た翌日、
ちょうど『風水学・家の間取り』の講座があることを思い出した。
この流れ。間違いなく繋がっている。
きっと何か意味があるに違いない。
直前に申し込み、受講に間に合った。
それまで自分が抱いていた風水のイメージは『開運』『開運グッズ』『開運カラー』など、ふわふわとした趣味の世界に思えていたが(世の中の流行)
受講してみると、がっつりと学問だった。
講義はしょっぱなから「風水は帝王学です」から始まった。
講師は、ガチプロ(本業)の先生だった。
疑問に思うことは実際に学び、世界を知らないといけませんね。反省した
講座は、僅か1時間半であったが、高度な内容を突き進む。(風水・方位学の全体像を教えてもらう)
あまりの濃い時間に、学びを深めたいと決意する。
この地で風水を名乗る人は、その場で適当に、家の図を書かせて、それに対して、アドバイスをなさっている。
当然のことながら、ご相談者様が仰る間取りのサイズも、方角も曖昧だ。
そんなに適当で何が分かるのかな?と疑問を持っていたのだが、
実際の風水学は、家の図面をもとに測定し、吉方位を出していお答えすると学んだ。
測定法についても、プロのやり方を知り、納得した。
学びたい。
つづく