少しずつ
少しずつ

薄れていく記憶

繋ぎ止めようと
必死にもがくけれど

全て無駄だと知っている


お父さん
僕を愛してくれていましたか?

僕はこの先
何度この問いを繰り返して生きていくのだろう?

父の日

僕にはもう
永遠に必要ないもの