嵐5×20ツアー、オーラスのライブビューイングに行ってきました!
最後の公演を、スクリーンを通してですが一緒にお祝い出来た事に、本当に、心から感謝。

コンサートレポと言うよりは、「ライブビューイング」と言うシステムの感想ですが、よろしかったらどうぞ。

セトリやメンバーの素敵な姿は、他の方の素晴らしいブログや、溢れかえるネットのレポとSNS、WSにお任せしまーす。笑

 

私が行った映画館はスクリーンが全部で9個ほどあるんですが、そのうちの2つを貸し切ってのビューイングでした。

パンフの販売を横目で眺めつつ(買わなかったけど、クリスマス仕様、とても可愛かったですね^^)指定された座席へ・・・前から2列目、しかもどセンター!相方さんと「これ絶対首痛くなるやつ!」「席空いてたら少し後ろ行けないかな?」なんて話してたんだけど、結果・・・凄く、凄く素敵な席でした。余計な情報をほとんど入れずに嵐さんだけを見れるって、良い!!

どんなカメラアングルなんだろう、と気になってたんだけど、まるでスタンド席から見てるような時や、本当にステージ傍のカメラから抜かれて、アリーナのステージすぐ傍で見てるような時。上の方を飛んでるカメラからの時。1度に何か所もの席ゲットしたかのような、そんな贅沢な気分になるんですよ。

たまに嵐さん側(ステージ側)から抜かれると、ファンの人のうちわが、本当にハッキリ見える!よく大野くんあたりが「意外と後ろまで見えてる」って言ってるけど本当だなーと実感しました。

 

ビューイング自体は、心配してた「地方の大人しさ」は全然なくて、ほとんどの人が立ってペンラ振って楽しんでたし、メンバーがアップで抜かれる度に「キャーーー!」とあちこちで悲鳴が上がったりして、本当に楽しかったです。会場のモニターより大きくメンバーが映るんですもんね・・・汗も表情もくっきりハッキリだし、そこは映画館の特権!

実は、大分前に同じ映画館で、他アーティストのライビュに参加してるんですが、その時はほとんどの人が座ってたんです。でも、今回もそんなだったらどうしよう、と言う不安はあっと言う間に消えました。何かね、その辺は・・・うちわだったり、ペンラだったり。そう言う「応援グッズ」の効果って、大きいかも知れない。

そして、制御されてないペンライトを振るのが、こんなに楽しいんだ!と言うのを感じました。

辺り一面に広がる、統制されて一つの絵になったペンラの海も素敵だけど、自分で考えて、自担の色にしてみたり、メンバーのドラマタイアップ曲は、そのメンバーカラーにしてみたり・・・そう言う楽しみはやっぱり無制御ならでは。周りの人の色を見たりするのも楽しいんですよね。

国立では、原点に戻って、無制御にしてくれないかなーと、ちょっぴり思ったりもしました。「ファンの思いを集めて作り上げる風景」なかなか良いと思おうんだけど。

ペンラね、後半、挨拶近くになったら電池が切れだすと言うハプニングもありましたが・・・ツイート見てたら、結構皆さんあったみたいです。自発点灯は電力意外と食らうんですね・・・メンバーカラーじゃない、ONした時の白だけは何とか保ってくれたので、挨拶からはずっとそれで耐えてました。

 

ここから個人的な呟きを・・・

今回、一緒に行ったのがいつものお友達じゃなくて、同じ職場の先生だったのですが・・・何とこの先生、会員番号24万台と言う、大先輩!(6桁なのがまず尊敬)

ペンラ片手に、有名所のシングル曲サビを、ほぼ完パケで振り付けしながら、その合間にレポを取り、尚且つC&Rもこなすツワモノっぷり・・

気になり過ぎて、スクリーンから時々目が外れて隣をガン見していた私です。笑

楽しみ方って、本当に人それぞれだなって。

久々違う人とコンサートを見て思った。

踊り狂うファンも、双眼鏡でひたすら自担を追いかけるファンも、一心不乱にレポ取るファンも。みーーーんな嵐が大好きで。

それと同じように、人それぞれ色んな感情抱えてるから、お互いがそれを否定したりせずに、大切に、大事に。優しく強く。メンバーに、嵐に風を送れたら良いですよね。

 

翔君の「何度でも言う、着いてきて欲しい」力強い言葉が胸に響きました。「この4人と、あなた達じゃないと見れない景色がある」あなたの言葉はファンに勇気と力をくれます。

 

この2カ月ほどは、決して優しい追い風だけじゃなかった筈のニノ。それでもあなたは「ファンがあなた達で良かった」「誇りに思う」と笑顔で言い切る。その覚悟が、その優しさがとても好きです。

私も変わらず好きだよ。ずっと味方でいようと思うよ。

 

相葉ちゃんがジャニーさんに貰って、ずっと大事に胸に抱いて歩いてきた言葉「世界中に嵐を巻き起こす」そして「休止と書いてパワーアップ」と言う言葉。あなたの言葉はファンの希望で、そしてファンの祈りでもあります。

 

大野くん「怖かった」と口にするのは、どれほど勇気が要った事だろう。

「命がけの決断」と口にしたあなたの覚悟は、どれほどのものだっただろう。全てを抱えて歩いてきて、ツアーと言う荷物を一つ下ろしたあなたからこぼれる涙が、とても綺麗で、とても愛おしいと思った。

「皆が優しい顔で僕らを見てくれた」のは、あなた達が「優しく」私達を包んでくれたから。寄り添ってくれたからだよ。

 

潤君。誰よりも強く、真剣にファンを思ってくれて、本当にありがとう。

「20周年ができないかも・・・」とまで悩んで、それでも「ファンに感謝を届けたい」、強く強く願い続けてくれて、形にしてくれてありがとう。

風速に飛ばされそうになる時もあるけれど、「信じて」と言ったあなたの言葉に身を委ねて、残り1年一緒に走るよ。

 

最後に、50本(+シューティングで51本)のロングランを、大きな怪我や事故もなく、全員でやり遂げた嵐さん、そして素敵なスタッフの皆さんに大きな拍手と感謝を。

ツアー完走、おめでとう。