フォロワーさん、時々見にきてくだる方、ありがとうございます。
 
アメブロのみなさんに“いいね”がしたくて登録したので、闘病カテゴリにありながらなんだかよく分からいブログになっていますよねあせる
 
一度、罹患してからの病歴を簡単にまとめておきます。
 
2019年
      8月下旬に卵巣がんステージ4の告知
      9月半ば試験開腹術
      術後10日からddTC開始(6クール予定)
 
2020年
      3月ddTC終了
      4月8日根治術
      5月下旬まで、合併症と腸閉塞の為に入院が長引く
      6月1日からイリノテカン+ゲムシュタビン(6クールの予定)
      その後、摘出した臓器にがん細胞が見つかり、抗がん剤6クール追加が決まる(合計12クール)
      12月CT検査=異常なし
 
2021年
      2月17日、最後の抗がん剤投与
      3月3日からゼジューラ開始
       7月CT異常なし
      12月マーカー上昇でCT撮影、縦隔リンパに転移

2022年
      1月外科にて手術
      3月からddTC+アバスチン開始
                        1クール3回目でカルボプラチンでアレルギーが出て中止
      2クール目からパクリタキセル+シスプラチン+アバスチン
      7月、副作用が辛いのとCT結果で心臓の裏に影が見えて、抗がん剤は中止しアバスチン単剤で治療継続
      10月CTの結果、心臓の裏の影が縮小
      
2023年
      6月アバスチン21回目終了、以降経過観察中
 
脾臓に転移あり、腹膜播種あり、大腸にも侵潤していたのでステージ4です。
 
試験開腹術では、細胞組織の採取、腹水を抜いて洗浄、お腹の中の何処にがんが散らばっているのか確認。
お腹の中を描いた絵に、何処にどのくらいの大きさのがん細胞があるか、事細かに記入してありました。
 
抗がん剤をやってがん細胞が消えても、根治術の時に“がん細胞があった場所を全て切除する”為だそうです。
 
根治術が出来る条件は
 
CA125が一桁になる事。
腹水からもがん細胞が見つかったので、それが陰性になる(消滅する)事。
月に一度腹水を採取して検査しました。
 
ddTC6クールでクリア出来なければ、抗がん剤の回数を追加すると言われました。
 
12月に腹水が陰性になり、翌年3月18日にやっとマーカーが一桁になり、手術が出来るようになりました。
一桁といっても9.9だったのでギリギリの数値ですよ汗
 
もし手術条件をクリア出来なかったら、私は今存在していませんねガーン
 
私のがんを手術できる病院は、日本に数えるほどしかないと言われて紹介された病院なので、セカンドオピニオンは考えませんでした。
相当悪かったんですね汗
 
当初の予定ではイリノテカン+ゲムシュタビンをやった後、無治療の経過観察になる予定でしたが、6クール追加された事で維持療法のゼジューラに間に合ってしまいました。
今も複雑な気持ちですあせる
 
でも!今は元気ですニコニコ
 
家族、友人、ブログで応援して下さった方、病院の先生方、全てに感謝していますキラキラキラキラ
 
▼少し前に行ったお花畑のポピー音譜
サーモンピンクが可愛かった。

 
 
気ままに更新しているブログですが、これからも宜しくお願いいますおねがい