卵巣がんを告知された時にステージ4と言われて、その時はピンと来なかったけれど、時間が経つにつれてもう長生きは出来ないんだ、と思っていました。
試験開腹手術が決まった時に、入院の前に主人と娘に“もしも”の場合の備えて、私が管理しているお金の事やカードの事、やって欲しい事を伝えました。
私の話しを聞いてメモを取っている間に、娘がポロポロと涙をこぼし始めました。
それを見てか、主人は「いい!こんな事しなくて!」と途中で話しを聞かなくなってしまいました。
それから1年半、2度の手術を超えて今は元気にしていますが、これから先も何があるか分かりません。
病気になったからというだけでは無くて、一度家族と葬儀とお墓についての話しをしておきたいと思って、密かにパンフレットを取り寄せたのですが、郵便で届いたその日に私より早く主人が見てしまいました
案の定
「なんでこんな物を取り寄せた!?」
と怒る・・・。
私の考えを簡単に話したら落ち付きましたが、2週間たった今もちゃんと話しが出来ていません。
元気な時だったらもっと気軽に話しができたのかな?
まずはちゃんと聞いてくれる娘と、先に話しをしてみようかと考えている今日この頃です。
今日のおやつは、大好きな京ばぁむ
京都へ行きないなー。