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皆さんこんにちは
「グレートリセット」について
過去の記事で詳しく説明しておりますので
興味のある方は、下記のリンクをクリックして下さい。
前回のおさらい
として非常用の物資を今からでも用意しておくことが
重要であると申し上げました。
特に、日持ちのする食料品や日用品などは
常に備蓄しておくことが重要です。
ただ期限などもありますので、
こまめにチェックし、
期限が近いもから消費するように
心がけると良いと思います
また、日本は世界に稀にみる災害の多い国です。
そういう意味でも
まだ備蓄が不十分な方は、
この機会に準備しておくことをお勧めいたします。
まず、重要度から順番から言うとこちら
① 非常用電源
軽くて持ち運びやすい省電力タイプがお勧めです。
ブルマンのおすすめ
突然の停電にはやはりこれが一番かと思います。
② 折り畳み式の太陽光パネル
私も使用していますが、
100Wクラスのパネルでも、晴天の日であれば、
67W前後発電してます。
大きさにもよりますが、
PCや液晶テレビなどは余裕で動かせますね
災害とインフレどちらの対策にもなるので嬉しいです
フックを用意すれば、バルコニーにからつるすこともできますので、
集合住宅にお住いの方もご利用可能です
ブルマンのおすすめ
長くなって申し訳ございました_(._.)_
さて、
本題に入ります。
前回は、インフレのきっかけについてご説明致しました。
今回は、
『ゴールドはインフレ対策になるのか』
について紐といて見たいと思います。
結論から申しますと、
『YESではないけど趣味の範囲ならOK』
どっちやねん
ではご説明しましょう。
1，歴史から学ぶ
金・ゴール等の貴金属は古くから実物資産としての
地位を確立してきました。
有事の金として、戦争リスク、災害リスクの資産のヘッジの一つとして
不動産と同様に好まれてきたように思います。
Colin BehrensによるPixabayからの画像
2020年のコロナ騒動の時も爆上げしましたね！
現在は1700ドル後半で推移しております。
注意が必要なのは、現在200万円以上の現物の金・コインなどの取引は
本人確認が必須になります。
なので、高額の取引の記録はすべて政府に把握されていると
思ったほうが懸命です。
歴史をさかのぼれば、某国では通貨危機の際、
様々な通貨防衛策が講じられ、しまいには、
ゴールドを召し上げられたという経緯があります。
※諸説ありますが、国民から自主的に提供された
という噂もあります。
2、ではどうしたらいいのか
もし日本でもこのような通貨危機が100%起きないとは
言いきれませんよね。
なので私は、基本的に、金・ゴールドは持つべき資産ではないという
持論を持っております。
国が価値の裏付け、通貨の防衛として持つのは
当然だと思いますが、
個人で所有するのは、アクセサリー程度にとどめておくのが
無難だと思っております。
一般に言われております、
火災、盗難リスクも否定できませんね。
3、代替案
不動産を取得する事
これが最強だと思います。
Evren OzdemirによるPixabayからの画像
不動産は歴史をさかのぼっても、
徴収リスクというのは低かったのではないかと記憶しております。
例えば、農家さんから農地などを徴収しても、
生産する人がいなくなってしまうし、
仕事を奪うようなものです。
国もそのような事はしないと思います。
やはりマンションにしろ、一戸建てにしろ、
実物資産の王道と言えるのではないでしょうか。
4、小ロットならどうか
以上の事から、ゴールの現物投資には慎重に行う事が
重要でしょう。
シルバーという手段もあります。
ただ多めの金額を購入すると
嵩張りますが・・・
もし持つのであれば、
ロットの小さい現物のゴールド、アクセサリー等、
を持つのがお勧めです。
金なので重量はありますが、
嵩張りません。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました_(._.)_
次回は、不動産について掘り下げてみたいと
思います
ご注意 ： こちらの記事は筆者の主観によるものであり、不安を煽ったりするものではございません。
もし急激なインフレがこなければそれでいいのです。備えた物資が無駄になることはないと思います。
重要なのは自分で考えて行動に移すことです。
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