2019年大晦日、僕は素敵な女性と婚約した。
結婚の理由は、「子供がほしいから」「いい歳になったから」「親から勧められたから」「女性の出産適齢期に合わせるため」
こんな理由が当てはまるのが妥当だろう。
ただ理由を列挙すると心が空しい。
じゃあ相手の美点を挙げよう。
「笑顔が素敵」「愛嬌がある」「相手の気持ちを察することができる」「気遣いができる」
もちろん、具体的に挙げるともっとあるし、言語化できないところで僕と彼女はうまくいくと思う。
ただ素敵な女性だから結婚したいってなんか違う。
相手はただのモノじゃないし、自分の道具になるんじゃないんだよ。社会的になんか考えてない?
そんな社会的に打算的な考えじゃなくて、自分と向き合って自分がどうしたいのか?自分がどうありたいのか?その中でなぜ彼女を選ぶのか?そこまで考えないと。
まず、僕は一人では生きていけない。家事ができないとかじゃないくて、ずっと一人ではいられない。
本読んだり、音楽を聴いたり、映画を見たり、と一人でいることは好きだけど、ずっと一人は違う。
じゃあ、誰かと一緒にいないと。
他には、僕は誰かのために何かしてあげるのが好きなんだ。見返りがなくてもってわけではない。
ただ少しの感謝の言葉だったり嬉しそうな顔をしてくれるだけでいい。
僕の些細な優しさをちゃんとわかってくれるのが彼女でもある。
僕は出不精でもある。いや、自分の興味のあるもの以外になかなか行動ができない。
でも彼女と出かけるととても楽しい。彼女はディズニーが好きだ。
僕はディズニーに全然興味が無かったけど、彼女といくディズニーはとてつもなく好きだ。
彼女とごはん行くことも好きだし、料理をするのも好きだし、映画を見るのも好きだし、買い物するのも好きだ。
そんな彼女と一生何かできて楽しいなんてすばらしいじゃないか。
なんか文章にすると味気ないものになってしまうけど、実際は彼女と一緒にずっといたいという気持ちが9割。
今のところはこんな感じだけど、これから10年、20年と一緒に暮らすことで理由を増やしていきたい。
そして彼女に「ウトムヌカラTHE NOVEMBERS」という曲を送った。アイヌ語で「互いを見つめあう」という意味。
僕ら勝手に幸せになろう。