なりたい自分を想像してそれに標準を合わせて行動する。それを見直し標準を変えて行動。人生はこの繰り返しである。他人の介入や身体の不調などなど、自分の思い通りにいかないことは多々ある。だけど、そういうことも見直して標準を変えていく、そうやって人間というものを悟って死ぬことができれば儲けもので、もし中途で死んでしまっても何億光年もある広い宇宙の中の一個体が消えたと思えばそれまで。
寺山修司の本が面白い。表現が突飛にもかかわらず、本質をついている。男児は読むべき作家である。相変わらずTHE NOVEMBERSの音楽は自分にきっかけを与えてくれる。新しい音源が出ては聴き込み、なぜこんな発想ができるのかと感心してしまう。『こんな音楽を知ってて愉しめる自分は特別な存在なのだ』と思わせてくれるアーティストのひとつ。THE NOVEMBERSに限らず、音楽は表現がとても豊かであり、自分の多様性を広げてくれる。しかも、熱狂の渦に飲み込まれてしまうのだ。自分が無敵になるそんな感覚。社会や他人との共存に疲弊してしまうが、そういうものから解放してくれる音楽や読書はどんなに時間がなくても接するべきであるな。