皆さん、おはこんばんちわ。青山モカです。

 普段の日常が仕事から帰宅後、15匹くらいいる両生類爬虫類鳥類のお世話をし、YouTubeチャンネルで生配信を行うというものですが、1年近く続けてようやく慣れてきた、今日この頃であります。

 毎日のルーティーンはやはり大事なもので、そこに何かしらのイレギュラーが発生しても軌道修正を測れる程度に己の力量を知っておかないと、この生活は続けられないとも同時に思っていたり……。旅行も二泊三日が限界かなぁと思いつつ、最近のホテル代って5年前くらいの倍くらいするので、正直足が遠のいていたりして、カナシミ……。

 

 

 閑話休題。

 前座もほどほどにして、早速今回ご紹介するゲームを見ていきましょう。

 

タイトル【バトルネットワーク ロックマンエグゼ】

開発・発売:カプコン

発売日:2001/3/21

料金:4800円

補足:NS、PS4、STEAMにて「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」がDL版(5990円)、パッケージ版(6589円)が発売中

 

 

(まさかのPET再現に、当時を生きたおじさんは思わず恵比須顔です)

 

 

 第1回のピクミンブルーム以降、まったく更新されなかった本ブログ。理由としては、メジャーどころを扱おうかどうかで悩んでおりました。

 

 だって、私が紹介しなくても他の人が紹介しているだろうし。

 

 読者としても、「このゲームは色んな人が紹介しているから見飽きた」とか「書いている内容がみんな同じでしょ?」とか思うかもしれないので、意図的にメジャータイトルの紹介は外そうと思っていたのですが、

 

 ストックがないですね_(:3」∠)_

 

 ……いや、あるにはあるんですよ。

 ただ、本ブログも立ち上げたばかり。どういう路線で進行させていこうか手探り中で、書く内容を考えたときに、「文章として一つの作品に仕上げられないな」という結論にたどり着いてしまうので、一時的に寝かせているのです。

 そんな、たくさん寝かせてある題材から、なんとか形になりそうだな、というタイトルを引っこ抜いて、本ブログに紹介していっているわけなのです。

 決して、怠けていたわけではないので、あしからず。

 ……怠けていません。いないのです。(自己暗示

 

 それはともあれ、ロックマンエグゼです。一番最初の1だけ「バトルネットワーク」とタイトルの頭についているんですよね。

 発売日を見れば、2001年3月21日。つまりはGBAのローンチタイトルのひとつ。

 当時、GBAが発売されたとき、ローンチが30タイトル近く同時発売され、ゲームソフトは選び放題だった記憶があります。据え置きではPS2が出、XBOXが黒船として現れ、GCが9月に発売されるという最中に現れた携帯ゲームソフト。

 ちなみに私は、GBA本体はゴールデンウィーク時にお小遣いを貯めて手に入れ、初めてのGBAソフトはF-ZEROでした。

 

 ロックマンエグゼじゃないんかい

 

 今だから言えますが、実は当時、任天堂のゲームソフト以外は遊んだことがなく、それ故に他のゲーム会社のソフトが選択肢に入っていなかったのです。

 しかし当時、毎月の楽しみであった月刊コロコロコミックでロックマンエグゼの漫画がスタートし、本ゲームに徐々に興味を持ち始め、やがて8月のお盆の日に、お婆ちゃんからお小遣いをもらってロックマンエグゼを手に入れた次第です。当時はお小遣いくれて大好き! となっていた文字通り現金な子供でしたが、今では甥っ子姪っ子に「おじちゃん、お小遣い頂戴!」と二人に財布のように扱われているので、歴史は繰り返すものですね^^

 あら、目から汗が……。

 

 

 さて、ロックマンエグゼというゲームですが、ストーリー部分はネタバレになるので今回は省いておきましょう。実は私自身、エグゼはリアタイで4までしか遊んでいないのですが、色々な人から話を聞いてみると、ちゃんと6でシナリオは綺麗に完結しているとのこと。そういった意味でも、アドバンスドコレクションで全シリーズを遊べるようにしてくださったカプコン様には感謝しかありません。

 エグゼは、シナリオの部分はお使い的な部分が多いですが、当時、RPGというものを初めて遊んでいた身としては、話の進め方がわかりやすくて、かえってありがたかったです。

 各ステージのギミックに関しては、1はところどころに難所があり、昨今のお手軽にステージ攻略できるゲームに慣れている人からしたら、エンカウント率の高さもあって、発狂したくなるほどに難しいところは難しいです。水道局発電所ステージはユルサナイ……。

 

(トラウマステージ)

 

 バトルシステムは、30枚好きなチップを組み合わせて、それらを駆使して戦うリアルタイムアクションゲーム。このバトルシステムは、様々なインディゲーム等にもリスペクトされていたりするところからもわかる通り、1の段階からほぼ完成されています。3X3のマスをお互いに自由に動き、攻撃をぶつけ合う。

 

(3X3のマスを自由に動き回るバトルシステムは時代を先取りしていました)

 

 GBAのボタンはLRを含めても4つしかないというのに、そのボタン枠内に見事にアクション要素を収め込み、一部のチップはコマンド入力をすることで技が変化したり、特定のチップの組み合わせて大技「プログラムアドバンス」が発動するという小技を仕込むという、初心者から上級者まで楽しめる要素があります。ネットの情報が今よりも普及していなかった当時、自力でコマンド技やプログラムアドバンスを見つけた子供は、地元で一目置かれていました。いや、マジで。

 ちなみに当然みたいに通信対戦機能もあり。各々の個性が詰まったチップフォルダを使って、ネットバトルを友達と遊んでおりました。通信ケーブルを持っていた友達は、「友」を通り越して「神」扱いになっていたことは、当時を生きた人からしてみたら、納得していただけるだろう。

 2の話になりますが、私は友達との通信対戦にて、HPが800の状態でバトルしたところ、「ヘビースタンプ(威力800)」で瞬〇されるトラウマを植え付けられております。しかもそれが互いのチップをランダムで一枚賭けるという「真剣バトル」で、それで私は「ロールV3」を奪われました。今となってはいい思い出です(血涙

 

(画像は1のロールV3。ロールちゃん可愛いヤッター!)

 

 初見で遊ぶと、プレイ時間はだいたい20~30時間くらいなので、ほどよいボリュームではないでしょうか。しかもそれは、あくまでメインシナリオのボリュームなので、裏ボス攻略も含めると、人によっては倍以上時間がかかることでしょう。

 

 アドバンスドコレクションで現行機に移植されていることですし、たまには古き良きRPGに触れてみるのも楽しいものですよ。さまざまな思い出がよみがえります。ロールちゃんV3が奪われたこととか、ロールちゃんV3が奪われたこととか、ロールちゃんV3が奪われたこととか……。

 

 

 どんだけ根に持ってるねん

 

 

 では、また後日。会える時まで――――。