こんにちは星

開花チャネラー*初音ですキラキラ

 

自分ととことん向き合うということを

強制的にしました土曜日w

 

土曜日、子供の習い事の練習試合に朝から参加しておりまして。

 

私は一日、息子(小5)を含む団体戦のチームにつくことに。

 

 

 

そうしたら、仲間の一人が大変荒れ狂っておりました。

 

暴言、暴力。

 

感情をコントロールできていない。そんな感じでした。

 

仲間の思いやりも届いていない・・・

 

 

 

その時、お母様が現れて、彼をぶっ飛ばしました・・・

 

文字通り、ぶっ飛ばしました。

 

それがいい悪いという話ではなくて。

 

お母さんが子供を殴りながら、泣いているように見えた。

 

 

 

ずっとそうかもしれないな。とは感じておりましたが

彼は発達障害で感情のコントロールが苦手なのだと

後からお母様が話してくださいました。

 

たとえ発達障害であろうとも、暴力暴言を許すことはない。

人として成長させたいと強く願っていると。

 

 

周りのお母様はおそらく彼の事情を知っていたのでしょう。

 

とにかく彼が荒ぶったら、まともに取り合わず宥めて落ち着かせろと。

子供達にも気にしないように。と。

 

私にはそれが「発達障害だから仕方ない」と諦めているように聞こえて

その対応の仕方に納得いかなかった。

 

無性に泣きたくなって泣いてしまった。

 

いろんなことを考えた。

 

 

宥めて落ち着かせて、その様子をチームの仲間はどう思うのだろう。

 

土曜日はとにかく引きつった顔をしていたのは記憶にある。

 

子供達も一度荒ぶってしまった彼をどうしていいのかわからない

そんな様子だった。

 

しかし、丁寧に声をかけ、暴力を振るわれても、暴言を吐かれても

気にしない素振りに切り替えていた。

 

練習試合でも彼の調子はすこぶる悪かった。

 

そんな彼は私に

 

「こんな俺なんかチームの役に立たないんだから

 いない方がいいんだ。

 

 勝てないんだ。負けるんだ。

 俺は弱いから。」

 

と言いました。

 

あー今この子は負けたくない気持ちと仲間に貢献したい気持ちと

自分の居場所への不安が入り乱れているなと。

 

彼は負けず嫌いです。でも怖がりです。

みんなと仲良くしたい気持ちでいっぱいです。

みんなと一緒に勝ち上がっていきたいのだ。

 

なのに出てくる言葉は、真逆。

葛藤していることがそのまま出るのが彼なのかもしれない。

 

 

 

私は

「チームが勝てば、あなたの試合が負けても

 あなたは勝ちになる。

 

 あなたは頭がいいから計算できるよね?

 どんな試合展開で自分に出番がくるかをちゃんと見て。

 

 そうしたら、自分の役割を考える。

 

 勝たなくてもいい試合の時だってあるよ。

 

 でも勝たなきゃいけない試合もある。

 

 自分で計算してチームが勝つ方法を見つけて。」

 

 

と伝えた。

 

彼はすこぶる頭がいいのだ。

 

 

すると

「わかる。計算得意だから。

 

 なら俺は無理に勝ちにいかなくていいんだね。

 引き分けでもいいんだね。

 

 それでチームが勝ったら、俺はみんなと勝つんだね」

 

と。

 

 

このチームで全国予選を戦うことが決まっています。

 

彼のこの日の様子は私に大きな衝撃を与えました。

 

他の子供が萎縮する様子

彼の葛藤

子供達の気持ち

保護者の在り方

 

 

いろんなものを目にして、いろんなことを考えた。

 

正直、すぐにはまとまらず、自分の悔しいやら悲しいやらの感情を感じていた。

 

なぜ先生はこのチームにしたのだろう。

 

ひたすらノートに書きなぐり

 

出たのが

 

「子供達だけでなく保護者を含め、

 信頼関係で結ばれた先に全国への道がある」

 

ということだった。

 

今まで他の子供達も自由好き勝手やっていた。

 

チームで戦うことに不慣れな子達だ。

 

だから、先生は彼を中心にチームで信頼関係を築く

思いやりを持てる人間になるよう、子供達を

全国という目標を掲げた一つのチームにしたのか。

 

 

全ては喜びであり、最高最善のものが用意されると

確信している私は、そこを起点に全ての物事を見るようになって

おかげで、この出来事の意味も私が一番納得いく形で

見出すことができた。

 

 

私はチームの信頼を軸にこのチームと

とことん向き合い、見守ることに決めた。

 

私にとってもこれは学び多きことで

この先に感動が待っている気がした。

 

子供だけで頑張るんじゃない

親も一緒に成長するのだよ。

 

普段先生がおっしゃってる言葉がいつも以上に響いたのです。

 

 

私は常に本音を見極めていくだけ。

本音ではない言葉を口にする人たちに

本音を自覚してもらうだけ。

 

本音は愛なのだ。

 

 

 

それを再確認した機会でもあった。

 

 

感情を爆発させた子供を殴るというお母さんの悲しみは

一人で夫婦で家族だけでなんとかしようとしてきたことを感じさせた。

 

周りにできることもある。

 

このチームはチャンスであり

まさにみんなの最善の道は開かれたのだと思った。

 

 

さぁ、進もう!!!

 

 

 

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