永遠の今 | カフェと犬と音楽

カフェと犬と音楽

アライズカフェという、いつ開いてるかわからないお店をやっております。
音楽と、犬と、カフェ。
そんな日常を綴っていきます!

9日に、わんこが、我が家へ来ます。
検診に異常がなければですが。


ミルクのミルなのか。
コーヒー豆のミルなのか。
歴代の、「 ○る  」繋がりで、
いる、くる、ねる、よる
そこへの仲間入りなのか。

新しい妹の名前は、ミルちゃん。

ワクワク。
お姉さん、お兄さんとのはじめまして。
大丈夫かなー。

ゲージを組み立てないと。
作り付けのゲージ専用棚をやっと使えます。
お家の設計を犬仕様にして良かった。

今日は、ゲージを組み立てなければ。
あと3日でやって来るー!
ワクワクは、沢山あったほうがいいよね。


20年間、生きてくれたイル君。
ありがとう。
これからも、日常に敬意をはらい生きて行きたい。

ほんと、目まぐるしい3年間だった。

儚く、時間の流れ、多の一。

私のバイブルは、
西田幾多郎 (にしだきたろう)
哲学者で、著書は、 
AN INQUIRY INTO THE GOOD (善の研究)



絶対矛盾的自己同一とは、
異なるものが異なるままで、ひとつになること。


自身の大事故による、怪我と手術。
旦那様の入院と手術。
老犬の介護と看取り。
叔母の入院と介護計画。
それと、音楽活動。

当たり前にあることかも知れない。
それは、たわいもないことかも知れない。

哲学の原点は、悲哀である。
悲哀は、人をつなげる。


過去と未来との矛盾的自己同一的現在として、世界が自己自身を形成するという時
我々は何処までも絶対的自己同一として我々の生死を問うものに対する
即ち唯一なる世界に対するのである。

それは、永遠の今


なんて忙しい日々だったのかと思う。

多即一。
他人の痛みが自分の事として解る優しさ、
また自信喪失の人に勇気を与えてくれる強さ。

言葉の力を強く感じた三年間。
松葉づえでのライブが、懐かしい。

苦しみや悲しみは、誰にでもある。
真の自己を知り、小さな自分を手放して、その先につながる幸せを掴みたい。


人格的生命が永遠にあるなら、今を生きる事もしかり。
人間は、絶対矛盾的自己同一である。

他にも、大変だった事を言い出せばキリがないけど。頑張ったご褒美。
多の一は、私。

即ち唯一なる世界。
命をないがしろにしない。
私は心で、永遠の今を手に入れたのだ。